表彰式のあとには、毎年恒例の抽選会がおこなわれました。風が強くてとても寒かったのですが、天童温泉無料招待券など豪華賞品をもとめて、たくさんの人たちが残りました。ただ残念だったのは、抽選会が終わったあとに抽選券をその場に捨てていく人たちがいたことでした。子どももたくさん来ているイベントです。悪いお手本にならないよう、大人がしっかり見本を示すように心がけたいものです。

抽選会が終わって最後の最後には、来年に向けてのエールがおこなわれます。会場が変わったり表彰ルールが変わったりといろいろ試行錯誤が続いていますが、来年はいったいどういう形になるのか、とても楽しみです。今年出かけた方はもちろん、足を運べなかった方も来年はぜひ参加しましょう！

イベントが終了したあとは、鍋家老を務めた野口さんにケーブルテレビ山形がインタビューを行っていました。「わくわくランド」に会場を移しての開催ということで、スタッフの皆さんは準備にとても大変だったことと思います。今年のノウハウを活かして、来年も楽しいイベントにして欲しいと思います。

「きりたんぽ鍋」で初参戦した秋田商工会議所は、イベントが終了するまでずっと鍋を提供してくださっていました。売れ残るといけないということで多くの参加団体が少なめに準備してくる傾向にあり、イベント開始60分から90分程度で売り切れてしまっているところが数多くありました。初めてということでどのくらい準備したらよいのか分からなかったのかもしれませんが、遅めの時間に会場を訪れた人たちにとってはとても良かったと思います。