プロ棋士紹介(1999年)
(最終更新:1999年2月18日)
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羽生善治
(はぶ・よしはる)
四冠
(王位・棋王・王座・王将および永世棋聖・永世王位・永世棋王・名誉王座)
昭和45年9月27日
昭和57年
昭和59年
昭和60年12月
昭和63年
平成元年
平成2年
平成5年
平成6年
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埼玉県所沢市生まれ
第7回小学生名人戦優勝
初段
四段
五段
六段
七段
八段
九段
平成元年度
第2期「竜王戦」で、最年少記録で初タイトル獲得
平成2年度
第16期「棋王戦」でタイトル奪取
平成4年度
第5期「竜王戦」で竜王に復位し
三冠王
。順位戦でA級昇級
平成5年度
第62期「棋聖戦」で谷川浩司を破ってタイトル奪取。続く第34期「王位戦」でタイトルを奪取し、22歳・
史上最年少で五冠王
になる。第6期「竜王戦」で佐藤康光に破れる。
平成6年度
第52期「名人戦」で米長邦雄を破り名人位を獲得。再び五冠王になる。第7期「竜王戦」では、佐藤康光からタイトルを奪取し、
史上初の六冠王
になる。第20期「棋王戦」で防衛し、「永世棋王」の資格を獲得。
平成7年度
第66期「棋聖戦」で防衛し「永世棋聖」の資格を獲得。第45期「王将戦」で谷川浩司を破り、
史上初の七冠王
になる。
平成8年度
第44期「王座戦」で防衛し、連続5期獲得によって「名誉王座」を獲得
平成9年度
第38期「王位戦」を防衛し、連続5期獲得で「永世王位」の資格を獲得
タイトル戦登場は40回。獲得タイトルは竜王4回、名人3回、棋聖5回、王位5回、棋王8回、王座6回、王将3回の合計34。ほかに優勝は17回。名人・A級には連続6年。
矢内理絵子
(やうち・りえこ)
女流三段
昭和55年1月10日
平成2年
平成5年4月
平成5年8月
平成7年
平成9年4月
平成10年4月
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埼玉県行田市生まれ
女流育成会入会
女流プロ2級
女流プロ6級で奨励会入会
女流プロ初段
女流プロ二段
女流プロ三段
平成7年度
第6期「女流王位戦」で清水市代3冠にタイトル初挑戦したが敗退
平成9年度
第8期「女流王位戦」で再び清水3冠に挑戦し、3対2でタイトル獲得
木村さゆり
(きむら・さゆり)
女流二段
昭和53年6月4日
平成5年10月
平成7年4月
平成7年10月
平成8年4月
平成8年10月
平成9年4月
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神奈川県横浜市生まれ
6級で奨励会に入会
女流育成会入会
女流プロ2級
女流プロ1級
女流プロ初段
女流プロ二段
平成8年度
第4期「倉敷藤花戦」で清水市代(しみず・いちよ)3冠にタイトル戦で初挑戦したが敗退。
三浦弘行
(みうら・ひろゆき)
六段
昭和49年2月13日
平成元年
平成4年10月
平成7年4月
平成8年10月
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群馬県生まれ
初段
四段
五段
六段
平成5年度
第6期「竜王戦」で5組昇級
平成6年度
第53期順位戦でC級1組昇級
平成7年度
第66期「棋聖戦」で羽生善治・棋聖に初挑戦して惜敗
平成8年度
第67期「棋聖戦」で同じく羽生善治・棋聖に挑戦し、3対2で棋聖位を奪取。羽生の7冠独占を崩す
平成9年度
第68期「棋聖戦」で屋敷伸之の挑戦を受け防衛失敗。第24回「将棋大賞」殊勲賞受賞。
豊川孝弘
(とよかわ・たかひろ)
五段
昭和42年2月20日
昭和60年
平成3年10月
平成8年2月
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東京都生まれ
初段
四段
五段
平成4年度
第12回「早指し新鋭戦」で準優勝。
平成7年度
第8期「竜王戦」で3組昇級
(日本将棋連盟発行「平成10年版将棋年鑑」から)
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