第8回バレーボールVリーグに参戦しているパイオニアレッドウィングスは徳島県の徳島市立体育館で首位を独走している東レ・アローズと対戦しましたが、セットカウント0対3で完敗しました。通算成績は11勝5敗となりましたが、順位は2位をキープしました。
パイオニアレッドウィングス 11勝5敗 |
19-25 23-25 19-25 |
東レ・アローズ 14勝2敗 |
今回の試合でレギュラーラウンド(予選リーグ)が終了し、上位4チームで争われる決勝リーグ戦は3月8日から3月10日まで大阪市立中央体育館でおこなわれます。パイオニアレッドウィングスは決勝進出をかけて、初日に久光製薬と、2日目にNECと対戦します。
- (関連ページ)
- ■パイオニアレッドウィングス
- http://www.pioneer.co.jp/topec/sports/sports.html
- ■東レ・アローズ
- http://www.toray.co.jp/square/sports/arrows/top.html
第8回バレーボールVリーグに参戦しているパイオニアレッドウィングスは徳島県の徳島市立体育館でJTマーヴェラスと対戦、セットカウント3対1で勝利しました。これによりレギュラーラウンド(予選リーグ)で4位以内が確定され、決勝リーグに進むことが決まりました。通算成績は11勝4敗、順位は2位をキープしました。
パイオニアレッドウィングス 11勝4敗 |
25-21 23-25 26-24 25-18 |
JTマーヴェラス 2勝14敗 |
次回、最終節となる第24日目、パイオニアレッドウィングスは同じく徳島市立体育館で首位を走る東レと対戦します。有終の美を飾ることができるか、見ものですね。
- (関連ページ)
- ■パイオニアレッドウィングス
- http://www.pioneer.co.jp/topec/sports/sports.html
- ■JTマーヴェラス
- http://www.jti.co.jp/JTI/volleyball/women/index.html
3月を前にして温かい日が続いていますが、山形県にもとうとうスギ花粉のシーズンがやってきました。わたしもそうなんですが、花粉症の人にとってはこれから2ヶ月ぐらいは1年でもっとも大変な日々を過ごすことになりますね。山形県では、24時間花粉の飛散状況を計測する「リアルタイム花粉モニター」を今年から本格的に稼働させます。Webでは1日2回情報が更新されていますので、出かける前に確認するのがいいかもしれませんね。
- (関連ページ)
- ■山形県花粉情報システム
- http://homerun.wni.co.jp/YMGK/top.html
- ■山形県の花粉情報(山形県衛生研究所)
- http://www.eiken.yamagata.yamagata.jp/topics/kafun.htm
- ■山形県衛生研究所
- http://www.eiken.yamagata.yamagata.jp/
天童市の新たな観光拠点として整備が進められている「わくわくランド」について、ドライブインなどの物販施設を運営している株式会社ヤマコーが施設の一部買い取りを要望していることが2月20日に分かりました。ヤマコーは施設の一部とその敷地を天童市が買い取り、「道の駅」として整備を進めるよう要望しているそうです。「ゆとりプラザヤマコー」は2000年(平成12年)6月に「わくわくランド」のオープンに合わせて営業を始めました。しかし景気の低迷も影響してか業績が伸びず、2002年(平成14年)1月にはテナントの1つが撤退してしまいました。その他のテナントも撤退したい様子であることから、ヤマコーがテナントのスペースを天童市に買い取ってもらおうと考えたようです。
この件に対する市議会の反応については残念ながら分かりませんが、遠藤登(えんどう・のぼる)天童市長は「観光拠点としてわくわくランドを存続させる必要がある」と表明していることから、この提案をのむことになるのではないかと思われます。天童市が「わくわくランド」に建設を予定している地域交流センター(仮称)の話が暗礁に乗り上げていることを考慮すれば、テナント部分を買い取って「道の駅」にしてしまうというのも安直ですが選択肢のひとつにできるかもしれませんね。
- (関連ページ)
- ■道の駅
- http://www1k.mesh.ne.jp/michinoeki/
- ■行ってみませんか?「道の駅」
- http://www.cgr.mlit.go.jp/chiki/doyroj/station/station.htm
- ■「道の駅と地域振興」(土屋洋輔氏の論文)
- http://reg.let.hokudai.ac.jp/miyauchi/ytsuchiya.pdf
2002年(平成14年)1月に住民3000人を対象にしておこなわれた合併アンケートについて、合併反対が合併賛成を上回る結果となったことを天童市が公表しました。「合併に賛成」「どちらかというと合併に賛成」は39.8%だったのに対して、「合併に反対」「どちらかというと合併に反対」が46.3%で、6.5ポイント反対派が上回りました。また、合併に賛成している人たちに合併相手を尋ねたところ、「山形市と合併する」というものと「東根市と合併する」がほとんど同じという結果になりました。詳しい結果については別ページ「天童における広域合併」(http://www.ikechang.com/merger/enq020.htm)で紹介しています。
この結果を受けて遠藤登(えんどう・のぼる)天童市長は
1)半数以上の人たちが合併に反対している
2)合併に賛成している人たちも、合併の相手で完全に二分している
という理由から、以前から表明しているとおり7万都市を目指していくことにするそうです。
- (関連ページ)
- ■合併アンケートの詳細な結果(天童における広域合併)
- http://www.ikechang.com/merger/enq020.htm
山形市(やまがたし)、上山市(かみのやまし)、山辺町(やまのべまち)、中山町(なかやままち)の2市2町による広域合併問題について、それぞれの首長による首長会議が山形市内のホテルでおこなわれました。2001年度(平成13年度)に山形市がおこなった合併に関するアンケートを山辺町と中山町が2002年度(平成14年度)に実施することにしているため、その結果を確認した後に首長会議を開き、合併に対する取り組みを具体的に決定していくこととなりました。
山形市は2市2町の合併で中核市になることを目指しています。そのメリットとして「市民サービスの向上」と「自治体としての自立性が強化される」ということを挙げ、現在集計が進められている天童市での合併アンケートの結果によっては、再び同じテーブルにつくことを促していきたいとしています。しかしながら、「市民サービスの向上」というのは屋外に看板などを設置する際の申請が県庁ではなく市役所でできるようになるとか、身体障害者手帳の交付にかかる日数が少なくなるとか、そういうモノしかないのが現実で、新たに財源が増えることなく業務量だけが増えるというのが真実です。果たしてそれらを「合併のメリット」として宣伝していいものなのかどうか、かなり疑問に思います。
- (関連ページ)
- ■中核市・特例市(総務省)
- http://www.soumu.go.jp/cyukaku/
山形県は市町村合併を推し進めるため、合併特例法の期限内に合併した市町村に対して1億円以上を支出する「ゆとり都山形未来のまちづくり交付金」(仮称)制度を設置することにしました。合併特例法は2005年(平成17年)3月31日までの期限付き法律(時限法)で、それまでに合併を完了すれば、国からの財政援助を割り増ししてもらえるなどのメリットがあります。山形県は、さらに独自の「ごほうび」を設定することで、市町村合併を国や県から押しつけるのではなく、市町村が独自に推進していくという形にしていきたいようです。
この制度では、市町村合併を推し進める合併協議会を設置した場合に最高500万円、合併特例法の期限までに合併を成し遂げた自治体に対して1億円以上の交付金を支出するというものです。合併については「きめ細かな行政サービスが受けられなくなるのでは」「地域の一体感が失われるのでは」という危惧から反対の声があるため、その1億円で自治会への助成や地域の祭を保全する事業に使ってもらおうということのようです。
- (関連ページ)
- ■改正合併特例法の主なポイント(自治省)
- http://www.mha.go.jp/gapei/kaisei.html