「第4回文部科学大臣杯小・中学校将棋団体戦」の東日本大会が、7月30日に東京・夢の島の東京スポーツ会館で行われました。この大会は産経新聞社と日本将棋連盟の主催で開催されているもので、同じ学校に通う生徒3人でチームを組んで戦います。出場した小中学校各32チームは4つのブロックに分かれて予選を3戦し、全勝した4チームが決勝トーナメントに進出しました。

　山形県からは、天童市立天童北部小学校チーム（大将：武田一馬くん6年、 副将：佐藤大透くん5年、 先鋒：長沼康大くん4年）が出場しました。予選1回戦は埼玉県代表の泉小学校と対戦し3対0で快勝、続く2回戦は東京都代表の聖徳学園と、3回戦は千葉県代表の津田沼小学校と対戦し、いずれも3対0で勝利して決勝トーナメントに進出しました。そして、青森県代表の浜田小学校に2対1で勝利し、埼玉県代表の浦和ルーテル学院と共に全国大会への出場権を獲得しました。

　全国大会は8月11日、東京・丸の内の東京国際フォーラムで行われます。

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■天童のニュース：将棋

http://www.ikechang.com/news/news130.htm

■日本将棋連盟：文部科学大臣杯 小・中学校将棋団体戦（外部サイト）

http://www.shogi.or.jp/taikai/shou_chuu_dantai/main.html

　バレーボール・Ｖ・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスが、東北パイオニア体育館で8月4日（月）午後6時からイタリアジュニアチームと公開練習試合を行います。当日は、北京オリンピックの日本代表に選ばれている多治見麻子（たじみ・あさこ）選手と栗原恵（くりはら・めぐみ）選手を除いたメンバーで試合に臨むことになりますが、選手のコンディションによっては、さらに出場メンバーが限定されることもあるようです。

　先日おこなわれたキューバ代表チームとの試合では、山形県酒田市出身の今野加奈子（こんの・かなこ）選手が大活躍しました。夏休みを過ごしているお子さんを連れて、地元出身選手の応援に出かけてみてはいかがでしょうか？

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■天童のニュース：パイオニアレッドウィングス

http://www.ikechang.com/news/pioneer.html

■パイオニア：公開練習試合のお知らせ（外部サイト）

http://pioneer.jp/topec/sports/v_topics/20080728.html

　パイオニアレッドウィングスの選手たちが、7月28日に山形市立桜田小学校を訪れ、全日本バレーボール小学生大会に出場する桜田バレースポーツ少年団を激励しました。桜田バレースポーツ少年団はメンバーがわずか8名しかいませんが、6月に行われた山形県大会で優勝し、初の全国大会出場を決めました。その奮闘の様子を桜田小学校の関係者から聞いたパイオニアが、全国大会の励みになればと訪問を企画したそうです。

　パイオニアからは佐々木みき選手をはじめ選手7名とスタッフ、そしてマスコットキャラクターの「レッピー」が応援に駆けつけました。キャプテンの庄司夕起（しょうじ・ゆき）選手が「試合では練習の成果を出せるよう頑張って」とエールを送ると、スポーツ少年団のキャプテンを務める6年の三沢未憂さんが「1つ1つのプレーに気をつけて頑張ります」と決意表明しました。その後、少年団の選手たちは贈られたTシャツに直接サインをしてもらったり、パイオニアの選手たちとパス練習をしたりしました。

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■天童のニュース：パイオニアレッドウィングス

http://www.ikechang.com/news/pioneer.html