南小畑地区の南となり、JR奥羽本線をはさんで「NDソフトスタジアム山形」(山形県総合運動公園)から西へ1kmほどのところで開発が進められている天童市芳賀土地区画整理事業で、9月17日、安全祈願祭が開催されました。式典には、土地区画整理組合や行政関係、建設業者に加えて、区域中心部の商業ゾーンに出店が決まっているイオングループから、イオンリテール株式会社とイオンモール株式会社の東北開発関係者も出席しました。
工事の安全を祈願する神事のあと、土屋健吾(つちや・けんご)芳賀土地区画整理組合理事長が「大きな店舗のない天童市に大型ショッピングセンターを望む声は強かったが、イオングループの進出が決まった。誰もが認める『いいまち』を目指し、安全に工事を進める」とあいさつしました。
芳賀土地区画整理事業の工事は、区域内の道路を通行止めにし、9月18日(土)から始まります。保留地の販売は平成23年度の秋から始まる予定で、平均単価は坪当たり13万8,000円から13万9,000円を見込んでいます。
(山形新聞2010年9月18日より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:芳賀土地区画整理事業
- http://www.ikechang.com/news/haga.html
- ■[2010.09.10] 芳賀土地区画整理事業、区域内が9月18日から通行止めに
- http://www.ikechang.com/news/2010/news20100910.html
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