サッカーJ1のモンテディオ山形は宮城県利府町の宮城スタジアムに乗り込み、ベガルタ仙台とのJ1リーグ第23節「みちのくダービー」第2戦を戦いました。
1.利府駅から宮スタ(宮城スタジアム)へ
車にママチャリを積み込み、いざ出陣! 午前4時30分過ぎに出発し、関山街道から利府バイパスを通って、午前6時30分ころJR利府駅の東にある利府町営駐車場に到着しました。ここは、毎年7月に行なわれる「新幹線車両基地まつり」のときに利用している駐車場で、およそ300台の駐車スペースがあります。「みちのくダービー」のためではないと思いますが、すでに100台近くの車が停まっていました。
利府町営駐車場の入り口は駅の北側と南側の2ヶ所 |
料金は駐車時から午前0時までで200円です |
JR利府駅の入り口は駐車場の反対側 |
駅のとなりには駅前屋台「リフレ横丁」があります |
(写真左)利府駅前の道路「宮城県道260号 利府停車場総合運動公園線」の車止めは、サッカーボールが上に乗った御影石でできています。 (写真右)夜になると、灯りがついて照明灯も兼ねるようになっていました。 |
宮城県道260号 利府停車場総合運動公園線 |
事前にネットで調べたところ「試合後は道路が渋滞してシャトルバスがスムーズに動かない」「利府駅まで歩く人もいる」という情報がありました。 駅前の道路は片側1車線なので「これでは動かなくなるかもなぁ」と思いましたが、渋滞ポイントはここではなく、スタジアムから利府バイパスまでの区間だったことが、帰りに分かりました。 |
JR利府駅からママチャリでスタジアムに向かうと、すぐ目に飛び込んできたのが、楽天イーグルスの試合会場をお知らせする看板でした。「オイオイ ^_^; やっぱ 楽天 > ベガルタ なのか?」と思いましたが、もう少し先に行くと特設駐車場を示す案内板が出てきました。「利府駅から出かける人のほとんどはバスを利用するだろう」という思惑があるのかもしれません。
利府駅前にあった利府球場への案内板 |
利府駅から宮城スタジアムまではひたすら直進 |
2.坂道を登っていくと…
利府駅から自転車で3分、距離にしておよそ700メートルで、利府バイパスに着きます。利府バイパスの向こう側(西側)には、イオン利府ショッピングセンターやMOVIX利府など商業施設が集まっています。そのわりに周辺道路は片側1車線しかなく「ここが渋滞ポイントなんだろうなぁ」ということが一目瞭然でした。
「イオンなどの商業施設の駐車場に無断駐車してスタジアムに向かう人が多くて大問題になっている」という話を耳にしました。このあたりから宮城スタジアムまではおよそ2km、歩くと40分ほどかかります。道路も上り坂になっていて、歩いていくのはなかなか大変に思いました。ただ、それでも迷惑駐車があいかわらずあるということは
- 「スタジアムの駐車場に3,000円も払うんなら、遠くても歩いたほうがいい」
- 「シャトルバスが渋滞で動かないから、歩いたほうが早い」
イオン利府店から宮スタまでは2km |
イオンを過ぎると、のどかな風景が広がります |
八幡崎橋の左手には、東北新幹線(写真左から中央)や仙台北部道路(写真左から右)が見えます |
八幡崎橋の右手には農村風景が広がり、その奥の、山の上に宮城スタジアムが見えます |
八幡崎橋を過ぎて山岸前からは上り坂に |
仙台北部道路の下をくぐって山岸前を過ぎたあたりから、道路はひたすら上り坂になります。いやぁ〜、久しぶりに自転車の「立ちこぎ」をしました ^^; 利府駅方面からスタジアムへ向かう道路はこれ1本しかありません。試合後の交通渋滞は、容易に想像できました。ただ、幸いにも、車道と歩道の間に路側帯がとってあります。「歩道が人でいっぱいでも、自転車ならここを通って降りてこられるだろうなぁ」と思いながらスタジアムを目指しました。 |
3.スタジアムに到着するも…
午前7時30分ころ、スタジアムに到着するも人影は… |
途中で写真を撮りながらゆっくり進みましたが、午前7時30分ころにはスタジアムへ到着しました。でも人影はまばらで、スタッフの姿も見えません。そのまま入場口に進むと「これから準備をします!」といった雰囲気が漂っていますが、 |
4.JTBオフィシャルバスツアー出陣!
今回の試合は、クラブ史上初のオフィシャルバスツアーが企画されました。JTB東北では、NDソフトスタジアム山形の特設駐車場にパーク&ライドして合計
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:モンテディオ山形(アウェイ戦)
- http://www.ikechang.com/news/montedio-away.html
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