日本外務省は、新任の大使や総領事への研修の一環として、日本酒に関する講習を行うことを1月23日までに決めました。第1回目の日本酒講習は、出羽桜酒造の仲野益美(なかの・ますみ)社長が講師を務め1月24日に外務省で行なわれます。出羽桜酒造は、日本国外で最大の日本酒品評会「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)」の2008年日本酒部門最優秀賞を獲得しています。
同時に在外公館のパーティーなどで、全国の地酒を積極的に提供する方針も決定。日本製品・文化PRの一環として、日本酒普及を後押しする。
仲野社長は「国を代表する酒が持つ奥深さを伝えたい」、外務省在外公館課は「会食の場で日本酒を使ってほしい」とコメントしています。
(共同通信2011年1月23日など)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:出羽桜酒造
- http://www.ikechang.com/news/dewazakura.html
前の日へ... | 今月の見出しへ... | 次の日へ... |