イギリスで開催されている世界最大級のワインコンテスト「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2011」で、出羽桜酒造の「出羽桜　雄町」が純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部で第1位にあたるトロフィー賞を受賞しました。各部門の第1位の中から選ばれる世界一の日本酒「チャンピオン・サケ」は9月6日夜（ロンドン現地時間）に発表されます。

　今回のコンテストでは、日本各地から206蔵元の468銘柄が出品されています。純米吟醸酒・純米大吟醸酒の部では163銘柄が出品され、そのうち5つの銘柄が金メダルを受賞していました。「出羽桜　雄町」は、その5つのなかから代表として選出されたことになります。

　出羽桜酒造では、2008年大会で純米吟醸酒の「出羽桜　一路（でわざくら・いちろ）」が「チャンピオン・サケ」に選ばれています。2つ目の世界一の称号について、出羽桜酒造では「最終選考に残ること自体が名誉なこと。気負わずに結果を待ちたい」とコメントしています。

＜「インターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)2011」　出羽桜酒造のメダル受賞酒＞

（関連ページ）

■天童のニュース：出羽桜酒造

http://www.ikechang.com/news/dewazakura.html

■酒サムライ：「ＳＡＫＥ部門」メダル受賞酒発表（外部サイト）

http://www.sakesamurai.jp/iwc11_medal.html

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