来季J2降格が決まったモンテディオ山形について、吉村美栄子(よしむら・みえこ)山形県知事は、引き続き支援をしていくことを表明しました。これは11月29日に行われた記者会見で述べられたもので、山形放送(YBC)のニュース番組「news every」では以下のように取り上げました。
- 青山アナウンサー
- 来シーズン、J2への降格が決まったモンテディオ山形への支援について、吉村知事はきょう、J1復活に向けてこれまでと変わらない支援を続ける考えを明らかにしました。吉村知事はきょうの記者会見で、J2に降格するモンテディオ山形に対する今後の支援について、モンテディオは県民のチームとして地域の活性化につながるとの認識を示した上で、次のように述べました。
- 吉村知事
- 「わたくしのいまの気持ちとしましては、とにかくJ1に復活してもらいたいっていう気持ち、みんな同じだと思っておりますので、できるだけ、おなじような支援をしていければと思ってるところです。」
- 青山アナウンサー
- 県は今シーズン、モンテディオ山形に対し、正会員会費として県事業局と合わせて6300万円、「つや姫」をPRするユニフォームスポンサー料として3500万円を拠出しています。また、ホームスタジアムがある県総合運動公園の整備で、大型映像装置の更新や座席の改修などでおよそ5億5000万円を予算化しています。県は今後、来シーズンに向けたチーム方針などを踏まえて、支援内容を検討する方針です。
(山形放送「news every」2011年11月29日より)
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- ■天童のニュース:モンテディオ山形
- http://www.ikechang.com/news/montedio.html