バレーボールV・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスで活躍するシャイーヌ・スタエレンス選手のインタビューが、山形新聞の小学生向け紙面「週刊ヨモーニャぱーく」2012年1月8日号で紹介されました。
選手名 |
シャイーヌ・スタエレンス |
生年月日 |
1980年11月7日生まれ、31歳 |
出身地 |
オランダ |
ポジション |
レフト、背番号4 |
身長 |
194センチ |
最高到達点 |
313センチ |
血液型 |
? |
得意なプレー |
スパイク、ブロック、サーブレシーブ |
特技・趣味 |
語学の勉強が好き。学校で勉強したのは英語、ドイツ語、フランス語の3カ国語だが、ブラジルやイタリアなどいろいろな国でバレーボールをしい、その国の人と接して覚えた。聞いて理解できるのは7カ国語。話せるのは5カ国語。 |
- バレーボールを始めたきっかけは何ですか。
- 母親がバレーボールをやっており、子どもたちのコーチもしていました。9歳のころ、母親がベビーシッターを見つけられなかったため、妹と一緒に教室へ行くことになりました。家で静かに本を読んでいる方が好きでしたが、妹が気に入り一緒に始めました。
- 初めて日本に来たのはいつですか。
- 1997年、17歳でオランダの選手と一緒に東芝(現・岡山シーガルズ)へ研修で訪れました。2週間滞在し、日本のバレーボール界は歴史があり、リーグのレベルも高いと感じました。高校卒業後、ブラジルやイタリアなどいろいろな国でバレーボールをしましたが、いつかは日本に行きたいと思っていました。
- 山形はどうですか。
- ものすごく気に入っています。オランダには山がないので、家から見える山や雪景色が楽しみ。みなさん優しく、あいさつをしてくれます。麺類が好きで温かいそばがおいしいです。
- 何カ国語話せますか。
- オランダ、ブラジル、イタリア、ドイツ、日本のリーグを経験し、聞くだけなら7カ国語。話せるのは5カ国語です。それぞれの国で生活し、その国の人たちと接することで覚えました。日本語が一番苦手。文字が絵にしか見えません(笑) 間違いを恐れずに話すことが大事です。
- リーグ戦への意気込みをお願いします。
- 自分ができることを全て出してチームを助けたいです。試合会場でみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
(山形新聞2012年1月8日「やましん週刊ヨモーニャぱーく」より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html