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天童のニュース(平成24年1月22日) (最終更新:2012年1月31日)

2012年1月22日(日) ヨモーニャぱーく、パイオニア・林蓉子選手を紹介

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 バレーボールV・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスで活躍する林蓉子(はやし・ようこ)選手のインタビューが、山形新聞の小学生向け紙面「週刊ヨモーニャぱーく」2012年1月22日号で紹介されました。

選手名 林蓉子(はやし・ようこ)
生年月日 1983年12月23日生まれ、28歳
出身地 徳島県出身、長崎県・九州文化学園高校→筑波大
ポジション リベロ、背番号6
愛称 けん(由来は秘密)
身長 174センチ
最高到達点 285センチ
血液型 O型
得意なプレー 強いて言うなら声出し!!
特技・趣味 昨年12月に車の運転免許を取った。特技は運転と言えるようになりたい。最近は、サッカーの澤穂希(さわ・ほまれ)選手やプロ野球の山崎武司(やまざき・たけし)選手などスポーツ選手が書いた本を読んでいる。

 チャレンジリーグの三洋電機から、昨年6月にパイオニアレッドウィングスに入団した林蓉子(はやし・ようこ)選手です。

バレーボール界では、高校卒業後すぐにプレミアリーグに入る選手が多いですが、大学に進んで良かったことは何ですか?
高校の部活では、監督に言われたことだけをやっていましたが、大学では自分たちで考えて競技に取り組み、責任感が芽生えました。例えば、授業の前にランニングをするなど、ほんの少しの時間の使い方が大事だと知りました。大学ってサボろうと思えば、いくらでもサボることができますから。
どういうことを勉強したんですか。
体育専門学群コーチング専攻で、主に指導者になるための勉強です。栄養学や心理学、筋肉や体の構造なども学びました。バレーボールについては、プレーのデータを取るなどして戦術や知識を身につけ、奥深さを知りました。
大学でリベロに転向したそうですね。
高校までレフとでレギュラーでした。大学の監督に直感でリベロと言われ、最初は嫌でした。アタッカーが「華」だと思っていましたし。でも、リベロはレシーブだけじゃないという監督の持論を聞き、考えが変わりました。交代しなくてもコートを行き来できるのはリベロだけで、タイムを取らなくても監督の指示を伝えられます。指揮を執ったり、盛り上げることも大切な役割です。アタッカーを続けていても秀でるものがなかったと思いますし、監督に出会い、リベロをやって道が開けました。
今季の意気込みは。
パイオニアは若手が多く、平等にチャンスが与えられているチーム。今はけがでリハビリ中なので、アドバイスをしたり、チームの勝利のために全力でサポートしていきたい。

(山形新聞2012年1月22日「やましん週刊ヨモーニャぱーく」より)
(関連ページ)
■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
http://www.ikechang.com/news/pioneer.html
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