バレーボールV・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスで活躍する芦野李沙(あしの・りさ)選手のインタビューが、山形新聞の小学生向け紙面「週刊ヨモーニャぱーく」2012年2月12日号で紹介されました。
選手名 |
芦野李沙(あしの・りさ) |
生年月日 |
1990年3月23日生まれ、21歳 |
出身地 |
東根市出身、米沢中央高校 |
ポジション |
サイドアタッカー、背番号7 |
愛称 |
リサ |
身長 |
173センチ |
最高到達点 |
295センチ |
血液型 |
A型 |
得意なプレー |
ディフェンス。米沢中央高校バレーボール部のモットー「気持ち・粘り・ムード」を大事にしている |
特技・趣味 |
似顔絵。それぞれの特徴を見つけて描くのが得意。小さいころは塗り絵が好きだった。 |
サイドアタッカー芦野李沙(あしの・りさ)選手は東根市出身です。米沢中央高校卒業後、2008年(平成20年)に入団しました。
- なぜバレーボールを始めたんですか。
- 母親がママさんバレーをしていました。興味はなかったんですが、小学校5年生のころ、テレビでワールドカップを見て、突然、成田郁久美(なりた・いくみ)選手のようになりたいと思いました。ただ、プレーできる環境がなく、母親が友達のお母さんと協力し、神町バレーボールスポーツ少年団をつくってくれました(笑)
- あこがれの成田選手と昨季までの2年間、一緒にプレーしましたね。
- 最初はすごく緊張しました。でも、同じチームになり、この人が憧れた人でよかったと実感しました。チームを明るくし、時には喝を入れてくれたり。スパイクの入り方など、自分でも気づかない悪いところを教えてもらいました。プレーも人柄も尊敬しています。
- 米沢中央高校で学んだことは何ですか?
- バレーボール部に受け継がれている「気持ち・粘り・ムード」。練習中も声を出すことが当たり前で、粘り強さが身に付きました。下宿をしていたので家事ができるようになり、親のありがたみも分かりました。
- 芦野選手の持ち味は高い守備力ですね。
- 中学からレシーブが一番好きでした。高校ではフォームにこだわって練習しましたね。両手で取られるボールを片手で上げたりすると、石田(和也)監督にすごく怒られました。高校の時は厳しくて嫌になることもありましたが、そういう経験をしたからこそ今バレーができているし、本当に感謝しています。
- 18、19日は天童市でホーム2連戦です。
- トヨタ車体もNECも勝っているチームなので、波に乗り2連勝したいです。
(山形新聞2012年2月12日「やましん週刊ヨモーニャぱーく」より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html