バレーボールV・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスで活躍する服部晃佳(はっとり・あきか)選手のインタビューが、山形新聞の小学生向け紙面「週刊ヨモーニャぱーく」2012年2月19日号で紹介されました。
選手名 |
服部晃佳(はっとり・あきか) |
生年月日 |
1983年9月22日生まれ、28歳 |
出身地 |
三重県出身、東京・八王子実践高校→日本女子体育大学 |
ポジション |
サイドアタッカー、背番号5 |
愛称 |
サナ(大学の先輩に「魚が好き」と言ったら名づけられた) |
身長 |
173センチ |
最高到達点 |
294センチ |
血液型 |
AB型 |
得意なプレー |
どこからでもスパイク打ちます! レシーブをしてもしっかり打って決めます。 |
特技・趣味 |
水泳、ドライブ。山形の道はまだ分からないが、酒田に行ってみたい。 |
リーグ開幕直前に加入したサイドアタッカー服部晃佳(はっとり・あきか)選手です。一度引退しましたが、競技復帰を決めた理由などを聞きました。
- 引退後、またバレーボールをしようと思ったきっかけは何ですか?
- 昨年の9月ごろ、パイオニアレッドウィングスから声を掛けられました。前の所属先は(下部の)チャレンジリーグのチームで、仕事がメーン。午前8時半から午後5時まで老人ホームで働いた後、練習をしていました。バレーをやりきったと思ったし、夫の仕事が忙しくなったこともあり、昨シーズン後の4月に辞めました。その後、パイオニアに誘われ、バレーボールに百パーセント時間を費やせる環境にひかれました。
- ブランクへの不安はなかったですか?
- 4月からは何もしていなかったので、もちろんありました。でも、バレーに集中できる環境でやりたいという気持ちが上回り、大変だろうけど、やる価値はあるなと思いました。11月にチームに入り、ランニングや腹筋、背筋と基礎体力づくりから始めました。きつかったです。
- 2月に入り、先発出場を果たしましたね?
- 最初は体が動かず、目が(スピードに)ついていきませんでした。今はやっと慣れてきましたが、まだまです。スパイクの速さもチャレンジリーグとは違います。何とかチームの役に立ちたいですが、なかなか甘くはないなと。早く体を戻し、サーブレシーブしてからスパイクを打つスピードを上げたり、センターと絡んでいきたいです。
- 今季の目標は?
- とにかく結果を残したいです。声を出して手をたたき、勝つんだという気持ちを前面に出して、いい雰囲気をつくります。常に上へ上がっていくんだという気持ちで戦っていきます。
(山形新聞2012年2月19日「やましん週刊ヨモーニャぱーく」より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html