バレーボールV・プレミアリーグ女子のパイオニアレッドウィングスで活躍する持丸結美子(もちまる・ゆみこ)選手のインタビューが、山形新聞の小学生向け紙面「週刊ヨモーニャぱーく」2012年3月11日号で紹介されました。
選手名 |
持丸結美子(もちまる・ゆみこ) |
生年月日 |
1992年9月16日生まれ、19歳 |
出身地 |
神奈川県出身、東京・八王子実践高校 |
ポジション |
センター、背番号16 |
愛称 |
ユミコ |
身長 |
185センチ |
最高到達点 |
294センチ |
血液型 |
B型 |
得意なプレー |
サーブ、レシーブ |
特技・趣味 |
ミサンガ作り。意外と器用で、ネイルをぬるのも得意。縦横1センチの紙で鶴を作ったこともある。集中したらとことんやります。 |
新人のサイドアタッカー持丸結美子選手です。今季リーグ戦は入団1年目ながら、全21試合に出場するなど活躍しました。
- パイオニアレッドウィングスから入団の話があった時はどう思いましたか。
- 高校1年生はプレミアリーグに行きたいと思っていましたが、学年が上がるにつれて就職も考えるようになり、進路で悩んでいた時期でした。一度、ユース日本代表の合宿でパイオニアを訪れた際、雰囲気がいいと感じ、行くならパイオニアだと。ご飯もおいしかったですし(笑)中学でお世話になったバレーボール部の監督にも後押しされました。
- 実際に入ってみてどうですか。
- リーグの機関が長かったです。高校の時は長くても1週間集中すればよかったですが、それを3ヶ月続けるのは大変で…。移動ばかりで体力的にもきつかったです。でも、ファンの応援がすごく力になりました。
- プレーは。
- リーグ戦はほとんど後衛で途中出場でした。レシーブ力が持ち味なので、そこで使ってもらえてうれしかったです。高校では1年から試合に出させてもらって、3年になったら主将でエース。負けたらすべて私の責任というプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。それもあるのか、今は、友達に楽しそうにプレーしているとよく言われます。先輩に頼ってばかりではいけないんですが、伸び伸びできていると思います。
- 今季、印象に残った試合はありますか。
- 最終戦のデンソー戦は良かったです。チームが1つになったと感じました。
- 次の目標を聞かせてください。
- 途中出場だけで満足せず、2年目は先発を目指します。攻撃力を磨き、全体的にプレーを安定させていきたいです。
(山形新聞2012年3月11日「やましん週刊ヨモーニャぱーく」より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html