JR天童駅とJR高擶駅(たかだま)のあいだで整備が進められている「天童芳賀タウン」(天童市芳賀土地区画整理事業)の南部エリアに、大型総合病院の進出が予定されています。これは3月18日に天童市立高擶公民館で行われた芳賀土地区画整理組合総代会のなかで、土屋健吾(つちや・けんご)理事長が明らかにしたものです。
土屋理事長は「分譲促進には大きな施設が必要。現在、大型総合病院との交渉が進んでいる。スムーズなまちづくりを進めて行きたい」と話しました。また、来賓の山本信治(やまもと・しんじ)天童市長は「市にとって重要で大切な事業。(用地内に予定している)市の子育て支援施設も基本設計や用地買収がなされる見通しだ。行政として事業をしっかり支える」とあいさつしました。
なお、地区の中央部に進出が予定されているイオンについては、3月26日、27日に地権者との借地契約と区画整理組合との保留地売買契約が取り交わされ、2年後の2014年度(平成26年度)の開店が見込まれています。
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