サッカーJ2第8節モンテディオ山形×カターレ富山が天童市のNDソフトスタジアム山形で行われました。勝ち点13で7位につけているモンテディオ山形と、今季いまだ1勝のカターレ富山との対戦ですが、「初モノに弱い」モンテディオ山形としては気を抜けない相手です。
第5節で当時最下位だったファジアーノ岡山に敗れてしまったことからも非常に心配でしたが、前半アディショナルタイムのコーナーキックにDF西河翔吾(にしかわ・しょうご)選手が決めたヘディングシュートの1点を守り切り、1対0で勝利しました。
春というよりも初夏のような日差しに恵まれ、「もんてらんど」が今季初めてお目見えしました。
今季のフードコート(屋台村)には、新しいメニューがいくつか出ています。今回は「ケバブ盛り」と「ホットク」を試してみました。
「ホットク」は韓国のおやきのようなものでしょうか? 油をひいた鉄板で両面に焦げ目がつくまで焼き上げます。店先に「はちみつ味」と出ていたとおり、あま〜いお菓子のようなものです。
山形のソウルフード「どんどん焼き」などを販売している「夢や」のブースの一角で販売されていますので、ぜひ一度ご賞味あれ。
Jリーグ公認ファンサイト「J'sGOAL」のスタジアムグルメ大賞で何度も表彰されている明友さんの「炎のカリーパン『対戦相手を喰っちゃおー!』」、今回は富山県にちなんだホタルイカ、甘エビを具材にしたカリーパンに加えて、定番の「チーズ入りカリーパン」、モンテディオ山形の勝利を祈念して「カツ入りカリーパン」の4種類が販売されました。
日差しがあたたかくなってきたこともあってか、この日の観客数は今シーズン最高の6,460人でした。今季の1試合あたりの目標値6,500人にはまだまだ届きません。会社で「どういうものがあると試合に行ってみる?」と聞いたところ「おいしいものがあると行く」という声もありました。
NDソフトスタジアム山形のフードコート(屋台村)は、Jリーグの中でも誇れるレベルだと思っています。どういうお店が出ているのか、どういうものを食べることができるのか、もっともっとPRしていくことも観客数を増やすための1つの方法だと思います。
1試合あたりの目標数:6,500人
これまでの平均観客数:6,172人
H24.03.17:大分戦:6,076人
H24.03.20:甲府戦:5,736人
H24.04.01:水戸戦:6,315人
H24.04.15:富山戦:6,460人
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