サッカーJ2第26節・モンテディオ山形×松本山雅が天童市のNDソフトスタジアム山形で行われました。このところのモンテディオは、引き分け続きで勝ち点を上積みできないことから、少しずつ上位陣と差が開きつつあります。
天童市民応援デーとして開催されたこの日は、これまでわくわくランドで行われたきたジャズのイベント「ジョンダナフェスティバル」をスタジアムとなりで開催したり、天童市民向けにバックスタンド席3,000枚を用意したりと、地元として観客動員にかなりの気合を入れて試合に臨みました。でも、結果は1対1のドロー…。「負けたわけではない」ものの、順位は第6位へと下がってしまいました。
わくわくランドで行われたきたジャズのイベント「Jondanaフェスティバル」もスタジアムとなりで開催
松本山形のトラック・右側。チームマスコットの「ガンズくん」が描かれています。
松本山形のトラック・左側。右側とはキャラクターのポーズが違います。
天童市民応援デーとして開催され、各モンテ応援隊もボランティアスタッフで活躍しました
要所要所に各モンテ応援隊のボランティアスタッフが立って、会場案内をしてました
天童市民応援デーのこの日は、イオンがマッチデースポンサーになり「ゆかたデー」
ゆかたデーに合わせてディーオも浴衣姿に
ビジターゴール裏の松本山雅サポーター
「天童市民応援デー」で山本信治(やまもと・しんじ)天童市長も応援に駆けつけました
ゴール裏のほうにも手をふってあいさつしました
ハーフタイムにはディーオが自転車に乗ってスタジアムを一周しました
途中途中で自転車を降り、花笠踊りを披露しました
Jリーグ公認ファンサイト「J'sGOAL」のスタジアムグルメ大賞で何度も表彰されている明友さんの「炎のカリーパン『対戦相手を喰っちゃおー!』」、今回は長野県、松本市にちなんだ五平餅(ごへいもち)、山賊焼き、野沢菜の3種類を具材にしたカリーパンが販売されました。
メニューその1「五平餅入りカリーパン」
五平餅(ごへいもち)は長野、愛知、岐阜にまたがる地域に伝わる、つぶしたご飯を串焼きにした郷土料理です。
メニューその2「山賊焼き入りカリーパン」
山賊焼きは松本市周辺の郷土料理で、タレに漬け込んだ鶏もも肉を、片栗粉をまぶして油で揚げたものです。
メニューその3「野沢菜入りカリーパン」
野沢菜は別名「信州菜」(しんしゅうしな)とも呼ばれる、信州地方を代表する野菜です。
天童市民応援デーとして、バックスタンド席3,000席確保などで、前節に引き続き1万人超えの観客動員がありました。こういう試合でスッキリと勝ちを収めればその後のリピーターも期待できるのですが、ここぞ!という試合で勝ちきれないのはモンテらしいというか…。
1試合あたりの目標数:6,500人
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