天童市の姉妹都市・ニュージーランドのマールボロウ市へ派遣されていた中学生4名が、3月28日に山本信治(やまもと・しんじ)天童市長を訪問し、帰国の報告を行いました。この事業は毎年行われていて、天童市とマールボロウ市、双方からお互いに青少年大使を派遣しています。
天童市から姉妹都市のニュージーランド・マールボロウ市に青少年大使として派遣された市内の中学生4人が28日、市役所を訪れ、山本信治市長に成果を報告した。
大使はいずれも中学2年の佐藤晴香さん(天童一)、押野真菜さん(天童二)、五十嵐円さん(天童三)、椎名理沙さん(天童四)。18〜27日の日程でホームステイをしながら現地学校に体験入学し、異なる文化、生活習慣に触れながら見識を深めた。
4人はパソコンを活用した授業の様子、緑に囲まれた自然環境などを振り返り、「将来に向け、貴重な経験ばかりだった」と力説した。
不安げだった出発前との変化に山本市長らは目を細めていた。
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