東京オリンピックの3年前、2017年(平成29年)に山形県で全国高校総体(インターハイ)が開催されることが決まりました。山形県内では、総合開会式と9つの競技(陸上競技、体操、バレーボール男子、ソフトボール、バドミントン、登山、レスリング、ホッケー、カヌー)が行われます。
どの競技がどこの市町村で行われるかはこれから決まりますが、総合開会式は天童市のNDソフトスタジアム山形(山形県総合運動公園陸上競技場)で行われるのではないかと思われます。スタジアムのリニューアルは既定路線だと思いますが、新スタジアムも、もしかしたら完成しているかも?
全国高校体育連盟が山形、宮城、福島の南東北3県高体連に対し、2017年度全国高校総体(インターハイ)の開催決定を通知したことを受け、県高体連(奥山雅信会長)は17日、各県の開催競技などを発表した。幹事県の本県で総合開会式と30協議のうち9競技を行う。
開催期間と会場は今後、自治体、競技団体など関係機関と協議して決める。12年度北信越総体の実績に基づき、県高体連は本県開催競技に参加する選手・監督は約1万2000人、延べ観客数は約18万9000人と見込む。
14年度から少林寺拳法が正式競技に加わり、15年度からヨットの会場は和歌山県に固定される。
3県の開催競技は次の通り。
【山形】陸上競技、体操(体操競技・新体操)、バレーボール(男子)、ソフトボール、バドミントン、登山、レスリング、ホッケー、カヌー
【宮城】バレーボール(女子)、サッカー、剣道、相撲、水泳(競泳・飛び込み・水球)、弓道、フェンシング、ボート、アーチェリー、なぎなた、少林寺拳法
【福島】ソフトテニス、卓球、バスケットボール、柔道、ハンドボール、ボクシング、重量挙げ、自転車、空手道、テニス
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