サッカーJ2・モンテディオ山形のホームスタジアムで、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」の国際親善試合が開催されることになりました。これは、山形県尾花沢市出身でなでしこジャパンの監督を務める佐々木則夫(ささき・のりお)氏が山形県での開催を希望したことを受けて実現したものです。
試合日は2014年(平成26年)9月13日(土)で、9月15日(月)敬老の日までの3連休の初日にあたります。翌9月14日(日)にモンテディオ山形のホームゲームが開催されれば、アウェイサポーターもたくさん訪れて、モンテにとっても天童温泉にとってもメリットが大きそうです。
佐々木則夫監督(尾花沢市出身)率いるサッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の国際親善試合が来年9月13日、天童市のNDソフトスタジアム山形で行われることが21日までに決まった。県内で女子日本代表の試合が開催されるのは初めて。本県開催を強く希望していた佐々木監督の意向を踏まえ、県サッカー協会が日本サッカー協会の主管開催の公募に手を挙げて実現した。
関係者によると、国際親善試合を控え、女子日本代表は同市内で直前合宿を行う予定。主力として活躍するFW川澄奈穂美(INAC神戸)MF宮間あや(岡山湯郷)らのプレーに注目が集まりそうだ。対戦相手は未定。
同スタジアムでは2012年8月、なでしこリーグカップのINAC神戸―浦和戦が行われ、約1万2千人の観客が訪れた。本県関係者はそれを上回る1万5千人以上の観客を見込んでおり、集客に力を入れ、試合開催を機に女子サッカーの普及につなげる考え。
山形県は24日、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が来年9月13日、天童市のNDソフトスタジアム山形(県総合運動公園陸上競技場)で、国際親善試合を行うことが決まったと発表した。対戦相手は未定。
県によると、女子日本代表が来年行う国際親善試合2試合のうち、1試合が山形県で開催される。尾花沢市出身の佐々木則夫監督が誘致を希望し、県サッカー協会が日本サッカー協会の開催地公募に応じていたという。
山形県内では1991年、NDソフトスタジアム山形の完成記念として、男子日本代表とタイの試合が行われて以来、23年ぶり2回目の国際親善試合で、女子は初めて。
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