サッカーJ2・モンテディオ山形を応援しようと、天童市内では公民館単位で応援隊が組織されています。この組織が合わせて9つになったことを受けて、天童市全体での連合体を組織しようという動きになり、1月28日に「天童市モンテ応援隊」が設立しました。
ホテル王将で行われた設立総会には、各応援隊の代表者などおよそ50名が出席し、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長や高橋節(たかはし・たかし)山形県スポーツ振興21世紀協会会長をはじめ、県会議員や市議会から祝辞をいただきました。
事業計画では、これまでは各応援隊で協力しながら行ってきた選手との交流会や、各応援隊が個別に行っていたアウェーバスツアーをまとまって開催していくことなどが決まりました。総会後の祝賀会では、「新戦力を見極めるには開幕戦が重要だ。湘南との開幕戦に応援に行こう!」という提案がありました。
また、出席者から「新スタジアム誘致の運動をすべきでないか?」との質問が出されましたが、柴崎正和(しばさき・まさかず)会長は「応援隊の活動内容としてはふさわしくないのではないかと思う。まずは、チームを強くしJ1へ復帰してもらうために応援していくことが重要だ」との考えを示しました。
山形新聞:J1復帰へ天童市民一丸 9地区連合体「市モンテ応援隊」設立
河北新報:天童一丸、J1復帰後押し モンテ応援隊設立
YBC:J1復帰を後押し 天童市で応援隊結成
SAY:天童市にモンテ応援隊設立 今季は「応援隊一丸」でエール
TUY:天童市“モンテ応援隊”が設立
天童市モンテ応援隊の規約や事業計画、役員について協議しました
昨年設立された高擶、蔵増、寺津の3応援隊に横断幕が贈呈されました
モンテディオ山形のJ1復帰を後押ししようと、天童市内の応援隊を結集した「天童市モンテ応援隊」がきのう設立されました。
設立総会には、天童市内の9つの応援隊の役員らおよそ60人が参加しました。応援隊はこれまでそれぞれの地域ごとに活動してきましたが、モンテディオ山形をさらに強力に応援しようと結成されました。これにより隊員サポーターの人数はおよそ1000人にのぼります。応援隊では、選手やクラブ幹部との交流、アウェイゲームへの観戦ツアーなどの企画を予定しています。
また、サッカー専用スタジアムの誘致についても、関係機関への働きかけを強めたいとしています。
市内では、今年新たに3つの地域に応援隊が発足する予定で、規模はさらに拡大する見通しです。
サッカーJ2・モンテディオ山形の本拠地・天童市に複数あるサポーター集団が、今シーズンは1つになります。きのう夜、「天童市モンテ応援隊」の設立総会が開かれました。天童市内には現在9つの地区に応援隊がありますが、総会には、それぞれの隊長や市の関係者が集まり、今後の応援体制について話し合いました。
これまでは、それぞれの応援隊が別々に活動していましたが、組織が1つになれば情報の共有化が図られ、一丸となっての応援体制が確立できます。新しい組織では今後、規模を拡大しての合同パブリックビューイングの実施や、アウェー応援ツアーなどを企画する予定です。
これまで以上に、熱い応援体制が整った天童市。J2の開幕戦は3月2日で、モンテディオは湘南ベルマーレとアウェーで対戦します。
モンテディオ山形のJ1昇格を目指し応援を盛り上げようと、きのうホームの天童市でモンテ応援隊の設立総会が開かれました。
天童市モンテ応援隊は、これまで天童市内9つの地区で結成された地域の応援隊を天童市1つの応援隊にまとめ、モンテディオ山形のJ1昇格を一丸となって応援しようと組織されました。隊員数は、市民を中心におよそ1000人となります。
きのうは天童市で、高橋節(たかはし・たかし)21世紀協会理事長や、モンテディオ山形の中井川ゼネラルマネージャーなどが出席し、応援隊の設立総会が開かれました。応援隊では、今後、モンテディオ山形の選手との交流会の開催や、地区ごとに行っていたアウェーゲームの観戦ツアーなどを予定しています。
天童市モンテ応援隊には、新たに3つの地区の加入も予定しており、市民の力の結集で、J1昇格を強力に後押しします。
サッカーJ2・モンテディオ山形を地域ぐるみでサポートする応援組織が天童しないの9地区で発足したことを受け、この連合体となる「市モンテ応援隊」の設立総会が28日、同市のホテル王将で開かれた。市民一丸となった応援態勢を構築し、住民交流を通じた地域活性化に取り組んでいく。
総会には、山本信治市長や各公民館長、チームを運営する県スポーツ振興21世紀協会の高橋節理事長ら約50人が出席。役員選任で、会長に長岡モンテディオサポーターズクラブ会長の柴崎正和さんが就いた。事業計画では▽選手やチーム幹部との交流会▽観戦ツアーの開催▽パブリックビューイングの開催−などを決めた。
高橋理事長は「応援隊は大きな支えだ。試合以外の場でも地域活性化の源泉になるよう努力し、戦いのステージを上げることでお返ししたい」と決意を語った。質疑の場で会場からは、新スタジアムの誘致運動について意見が出たが、当面は最大の目標である「J1復帰」に主眼を置いて活動を展開することとした。
天童市内では12地区のうち、9地区で応援隊が発足。席上、昨年発足した3地区に横断幕が手渡された。
サッカーJ2山形の本拠地・NDソフトスタジアム(県総合運動公園陸上競技場)がある山形県天童市のサポーターが28日、市内9地区のグループによる「天童市モンテ応援隊」を設立した。連携を強化して、J1復帰を後押しする。
アウェー戦の応援ツアーやパブリックビューイングの実施、選手を招いたトークショーなどを予定する。
設立総会で応援隊会長に選ばれた長岡モンテディオサポーターズクラブ会長の柴崎正和さん(64)は「われわれの願いはJ1復帰。天童市一丸となって応援しよう」と呼び掛けた。
山本信治市長も駆け付け、「モンテを支える大きな力ができた。ともに声援を送ることで、地域の結びつきも強くなる」と期待を寄せた。
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