天童駅と高擶駅の間に設置されるJR新駅「天童南」駅について、9月29日(月)深夜から杭打ち工事が始まりました。天童南駅には130メートルのホームが設置されますが、その土台になる部分に杭が設置されます。
この日は、午前0時を過ぎて最終列車が通過したあと、ホームの最南端になる天童南部アンダー(市道 松城芳賀線)そばで2台の重機が動き始めました。最初にドリルがついた重機で地面に穴をあけたあと、もう1つの重機で杭を設置する作業が行われました。
杭を設置する作業はこれから2〜3週間続けられる予定で、来年3月の開業に向けて、着々と工事が進んでいきます。
天童南部アンダーの西側から見た天童南駅の工事現場 [H26.09.30 01:05am]
芳賀跨線橋から見た天童南駅の工事現場 [H26.09.30 01:15am]
県営天童南部アパート前から見た天童南駅の工事現場 [H26.09.30 01:31am]
天童南部アンダーの東側から見た天童南駅の工事現場 [H26.09.30 02:21am]
杭を打ち込む前に、ドリルで地面に穴を開けます [H26.09.30 02:38am]
ドリルで開けた穴に、7メートルの鋼管杭が設置されていきます [H26.09.30 03:03am]
ある程度まで入れたあとは、鋼管杭を圧入していきます [H26.09.30 03:11am]
杭の設置作業は1日3本のペースで続けられるようです [H26.09.30 03:26am]
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