J1昇格プレーオフ決勝戦を3日後に12月4日、ホームタウンTENDO推進協議会がモンテディオ山形の勝利を祈る垂れ幕を天童市役所正面玄関に掲げました。「われらのモンテディオ山形 めざせ 2015 J1リーグ昇格 がんばれ 第94回 天皇杯サッカー優勝」と書かれた垂れ幕は、現地に行けない市民に代わって、選手たちを後押ししてくれることと思います。
ノボリ旗を掲げたホームタウンTENDO推進協議会は、天童市を拠点に活動しているサッカーJ2「モンテディオ山形」、V・プレミアリーグ女子「パイオニアレッドウィングス」(平成26年9月で廃部)、プロ野球「東北楽天ゴールデンイーグルス2軍」の3つのプロ・実業団スポーツチームを市を挙げて応援し、チームと市民の交流を図りながらスポーツで地域の活性化を目指すとことを目的として2005年(平成17年)11月1日に発足した、官民が連携した組織です。
天童市役所に掲げられたモンテディオ山形の勝利を祈る垂れ幕[撮影:平成26年12月4日(木)14時12分]
サッカーJ2・モンテディオ山形の今シーズンを締めくくる二つの大一番の必勝を祈願する垂れ幕が4日、天童市役所前に掲げられた。
垂れ幕は長さ約10メートルで正面玄関に設置。「われらのモンテディオ山形」と書かれ、J1昇格プレーオフの決勝(7日)、第94回天皇杯全日本選手権の決勝(13日)の勝利を願っている。それぞれ勝利をした場合は「祝」の文字を書き入れる予定で、市担当者は「祝いの垂れ幕として長い間掲示したい」と話、通りかかった男性は「二つとも勝って、よい正月を迎えたいね」と職員に声を掛けていた。
ホームタウンTENDO推進協議会(会長・山本信治市長)が設置した。
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