天童歳の市（つめのいち）が開催

天童のニュース（平成26年12月29日）（最終更新：2015年1月4日）

2014年12月29日（月）　天童歳の市（つめのいち）が開催

（

最高気温 -0.6度　

最低気温 -4.4度　

天気：くもり）

　年末恒例の歳の市（つめのいち）が、天童市立天童中部小学校前で行われました。これは毎年12月29日に開催されているイベントで、年の瀬に必要な食材や日用雑貨が販売されます。年明けの1月15日には、おなじ場所で天童初市が開催されます。

写真：臼や杵、白菜を売る屋台（天童歳の市）
お正月で欠かせない餅つきの道具やまな板、漬物用の白菜なども売られています

写真：海産物の販売屋台（天童歳の市）
筋子や干物など、お正月に欠かせない海産物も販売されています

写真：モンテディオ山形のJ1昇格を祝うノボリ旗（天童歳の市）
モンテディオ山形のJ1昇格を祝うノボリ旗が、商店街のお店に掲げられています

写真：焼きそばや玉こんにゃくの屋台（天童歳の市）
お祭りに欠かせない焼きそばや玉こんにゃく、どんどん焼きも販売しています

写真：山形のソウルフード「どんどん焼き」（天童歳の市）
おまつりに行けば必ずある「どんどん焼き」（1本200円）。山形のソウルフードです。

　正月用品や縁起物が並ぶ「歳（つめ）の市」が29日、天童市の天童中部小前の通りで開かれた。

　車両通行止めにした通りに約20点が立ち並び、まな板、すりこぎ、きねと臼といった木工製品をはじめ、山形の打ち刃物、海産物の干物、初あめ、マツやセンリョウなどの生花が販売された。白菜などの冬野菜を扱う店では「新鮮で安いよ」などの売り声が飛び交い、家族連れらが品定めしていた。

　天童商工会議所が歳末の恒例行事として毎年、開いている。

（山形新聞2014年12月30日　第17面より）

「天童市の観光ガイド」は個人が開設している天童市応援サイトです。リンクはご自由にどうぞ。
広告掲載など各種お問合せはWebサイトのご利用についてをご覧ください。