サッカーJリーグ・モンテディオ山形のJ1復帰初戦「みちのくダービー」を前に、天童市の学校給食センターがモンテ応援給食を市内の小中学生と児童に提供しました。特別献立のモンテ応援給食は定期的に行われている取り組みで、対戦相手にちなんだ食材や、モンテディオ山形の選手の出身地にちなんだ食材でメニューを組み立てています。
今回はマスコットキャラクターの「ディーオ」が天童中部小学校に訪れ、一緒に給食を楽しみました。
サッカーJ1・モンテディオ山形とベガルタ仙台との「みちのくダービー」を前に、山形必勝を願う応援給食が6日、天童市内の小中学校、児童館で提供された。児童らは県産食材のメニューで力を蓄え、「負けないぞ」と仙台特産の笹かまなどを食べた。
メニューは▽モンテブルーの青シソごはん▽県産キノコと白玉を入れた山形総力白星汁▽県産豚を揚げたとことんかつ▽つや姫ムース、仙台側は笹かまとずんだ(枝豆)を入れたサラダ。天童中部小(武田喜美男校長)には、モンテディオ山形のチームマスコット「ディーオ」と市学校給食センターの栄養教諭が訪れた。3年生122人に対し、FW万代宏樹選手が食べている奥さん手作りの朝食や弁当を写真で紹介し、「野菜もたくさんでバランスの良い食事が強い体をつくる」と呼び掛けた。児童は「どれもおいしい」「仙台には負けられない」などと、ディーオと一緒に給食を楽しんでいた。
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