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天童のニュース(平成27年11月27日) (最終更新:2015年12月4日)

2015年11月29日(日) 天童市モンテ応援隊交流会、松岡選手らを招いて開催

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 サッカーJ1・モンテディオ山形を応援しようと、天童市内では13すべての地区にモンテ応援隊が組織されています。この応援隊のみなさんが一堂に会して、選手との交流を深める「天童市モンテ応援隊交流会」が、午後2時から天童市総合福祉センターで開催されました。

 今年は、MF松岡亮輔(まつおか りょうすけ)選手、FW川西翔太(かわにし しょうた)選手、GK兼田亜季重(かねだ あきしげ)選手の3名が参加し、参加したおよそ300名のファン、サポーターらがトークショーや大抽選会、サイン会を楽しみました。

写真:ステージ上で主催者あいさつする柴崎会長(天童市モンテ応援隊交流会)
ステージ上で主催者あいさつする柴崎会長、写真右は来賓の山本市長と中井川GM

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写真:記念撮影する3選手とエスコートキッズのみなさん(天童市モンテ応援隊交流会)
記念撮影する3選手(左から松岡選手、兼田選手、川西選手)とエスコートキッズのみなさん

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写真:トークショーの様子(天童市モンテ応援隊交流会)
さっそくステージ上でトークショーが繰り広げられました

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写真:川西選手の来季への抱負を書いた色紙(天童市モンテ応援隊交流会)
川西選手は来季への抱負として「J2優勝」を色紙に書きました

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写真:兼田選手の来季への抱負を書いた色紙(天童市モンテ応援隊交流会)
川西選手と同じく、兼田選手も来季への抱負として「優勝」と色紙に書きました

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写真:松岡選手の来季への抱負を書いた色紙(天童市モンテ応援隊交流会)
松岡選手は来季への抱負として「一日一日を大切に」と書きました

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写真:参加者全員へのサイン会(天童市モンテ応援隊交流会)
トークショーのあとには大抽選会が行われ、最後に参加者全員へのサイン会も行われました

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<トークショーでの主なやりとり>

今季を振り返ってみて?
松岡選手:膝(のケガは)は2回目なので、思いのほか、穏やかな気持ちで過ごすことができた。ホーム最終戦での復帰を目指したがダメだった。チームの輪に入れるだけでもうれしかった。チームに貢献したかったので、(試合に出られない分)イベントに参加したいと会社に伝えていた。
山形の食べ物でおいしいと思うものは?
松岡選手:米、肉、フルーツ。松岡を支えているのは天童市の農産物とみなさんの笑顔です!
山形に来る前と来た後で印象は変わったか?冬は大丈夫か?
川西選手:高校が青森なので、寒さと雪は大丈夫。
松岡選手:寒さの質が違うのにびっくりした。
兼田選手:将棋が好き。けっこうやる。
今季、特に後半のチーム状況はどんな感じだったか?
苦しい時にはチーム、サポーターがぶれないことが必要。今年は、監督がぶれず、一貫したサッカースタイルだったのでバラバラにならなかった。来季も引き続き石崎監督が指揮を執るので、
山形サポーターに対する印象は?特に、今季後半は罵声を浴びせられることもあったが。
松岡選手:個人的には、すべてがすべて拍手がいいいとは思わない。引き分けでも、ブーイングするのもありだと思う。いろんな試合を見て目が肥えてくると、そうなってくると思う。メリハリは欲しいと思う。
川西選手:勝ちたくて試合をしているので、罵声を浴びせられても、あまりカチンとは来ない。確かに「もう少し言い方あるだろう」と思う時もあるが、「次見てろよ」という気持ちになる。
ファンからもらってうれしかったものは?逆に「ちょっとこれは…」と思ったものは?
川西選手:なんでもうれしい。
兼田選手:なんでもうれしい。モノというよりも、その気持ちがうれしい。
松岡選手:手紙、ガム、コメ、フルーツ。肉はもらったことがないので募集します。
どうすればプロ選手になれるか、サッカーがうまくなるか?
川西選手:サッカーを愛すること。サッカーをさせてもらえている父親・母親に感謝すること。
兼田選手:しっかり食べること。勉強もすること。いまやるべきことを考えること。
松岡選手:昔と違ってプロになりたい人がたくさんいるので、「プロになりたい」と漠然とした目標ではなく、「中学までに○○する」「高校では○○する」と順序立てて目標を立てることが求められる。人よりもよく考えることが必要。(親に対しては)自発的に子どもが取り組める環境をつくることが必要。レールを敷いてあげるのではなく、子どもが自ら考えて進んでいくことが必要。

来季へ向け結束誓う 天童・モンテ選手と交流会

 サッカーJ1・モンテディオ山形の選手と天童市民らによる交流会が29日、同市総合福祉センターで開かれ、選手のトークショーやサイン会が繰り広げられた。

 MF松岡亮輔、GK兼田亜季重、FW川西翔太の3選手が子どもたちと手をつないで入場した。練習の雰囲気、山形のおいしい食べ物などをテーマにトークショー。J2を舞台にする来季に向けては「J2優勝。チーム一丸はもちろん、県全体の後押しも必要」(川西)、「優勝。冷静さをもってプレーしたい」(兼田)、「来年はここで優勝報告会をする」(松岡)などと、それぞれ強い意気込みを示した。

 冒頭、中井川茂敏取締役は、株主の意向で前社長の高橋節氏が任期途中で退任したことに触れ、「高橋社長の退任があり、ご心配をお掛けして申し訳ない。やることは変わらず、経営基盤を盤石なものにして強く、愛されるチームをつくっていく」とした。

 参加した天童市モンテ応援隊代表顧問の五十嵐安正さん(71)は「株主によるサポーターへの悦明がほしい。みんなが納得した形で、新たなシーズンを迎えたい」と話していた。

 約200人が参加。山本信治天童市長が来賓として出席した。山形市内でも選手との交流会が開かれ、主将のGK山岸範宏、DF山田拓巳、DF高木利弥の3選手が参加した。

(山形新聞2015年11月30 第28面より)
(関連ページ)
■天童のニュース:モンテディオ山形
http://www.ikechang.com/news/montedio.html
■天童のニュース:モンテ応援隊
http://www.ikechang.com/news/montedio-supporters.html

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