天童市の春の風物詩「人間将棋」をメインイベントとした「天童桜まつり」が、4月9日(日)から5月5日(金・こどもの日)までの日程で始まりました。開幕初日の4月9日は、午前11時から「第62回天童桜まつり開幕式・祈願祭」が織田信長を祭った建勲神社(たけいさおじんじゃ)で開催され、午後1時から「将棋の女王(こまのじょおう)コンテスト」が天童ターミナルビル「パルテ」で開催されました。
「将棋の女王(こまのじょおう)コンテスト」では、書類審査を経た9人が面接審査に臨み、神村登波子(かみむら とわこ)さんと土屋千穂(つちや ちほ)さんのおふたりが「第38代将棋の女王(こまのじょおう)」に選ばれました。おふたりは、4月22日(土)に行われる「人間将棋」の会場でお披露目されたあと、1年間に渡って天童市のキャンペーンガールとして、観光物産PRなどで活躍します。
(※以下、写真提供は一般社団法人天童市観光物産協会)
天童桜まつりに彩りを添える第38回将棋(こま)の女王コンテストの審査会が9日、天童市のパルテで開かれ、神村登波子さん(22)=同市、医局秘書=と土屋千穂さん(23)=同市、銀行員=の2人が新女王に選ばれた。
市内外から9人が応募。まつり実行委員会の伊藤彰委員長ら10人が第一印象、笑顔、受け答えなど5項目で審査した。新女王に選ばれた神村さんは「天童花駒踊りをPRし、地元愛で盛り上げたい」、土屋さんは「私の笑顔で多くの人を天童に呼び込みたい」と抱負を語った。
2人は22、23の両日、舞鶴山で開催される人間将棋でデビューし、1年間にわたって市の観光、物産PRで活躍する。
桜まつりの開幕式も9日、織田信長を祭神とする建勲神社で行われ、関係者が成功を祈願した。
笑顔で盛り上げます 天童 将棋の新女王に2人
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