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天童のニュース(平成29年9月12日) (最終更新:2017年9月16日)

2017年9月11日(月) 加藤昌宏・天童木工取締役社長、山形県産業賞に決定

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 天童木工の取締役社長を務める加藤昌宏(かとう まさひろ)氏が、平成29年度の山形県産業賞に選出されました。これは「本県産業及び科学技術の振興に資するため、県内において産業や科学技術の発展に貢献し、その功績顕著な個人又は団体を顕彰する」もので、9月11日に行われた審査会で決定しました。

 贈呈式は11月3日(金・文化の日)午前10時30分から、山形市にある山形県郷土館「文翔館」で執り行われます。

<加藤昌宏 取締役社長(天童木工Webサイトより)>
写真:加藤昌宏 取締役社長(天童木工Webサイトより)

[山形新聞]県産業賞に1団体2個人

 県内の産業界、行政などの代表者でつくる県産業賞委員会(委員長・吉村美栄子知事)は11日、県庁で審査会を開き、本年度の産業賞を加藤総業(酒田市、加藤聡社長)、天童木工(天童市)の加藤昌宏社長(73)、上杉コーポレーション・上杉観光開発(いずれも米沢市)の内藤文徳会長(70)の1団体2個人に贈ることを決めた。県科学技術賞は県酒造組合の小関敏彦特別顧問(61)に贈る。両賞は県内で産業や科学技術の発展に貢献し、顕著な功績を挙げた個人・団体に贈呈している。産業賞の受賞者は累計で96個人、66団体、科学技術賞は19個人となった。贈呈式は11月3日、山形市の文翔館で行われる。

▽加藤昌宏氏
先進的な技術力を生かした製品で数々の賞を受けるなど、天童木工を確固たる地位に導いた。人材の育成にも努め、本県ものづくり技術の向上と本県産業の発展に貢献。さまざまな団体の要職に就き、地域経済のけん引役として手腕を発揮している。

社員結集のたまもの

加藤氏の話

まさしく青天のへきれきだ。圧密成形加工の実用化、技能五輪全国大会入賞のいずれの成果も社員が力を結集したことによるものであり、みんなで受賞を喜びたい。今後とも地域に根差したものづくりの会社として、仕事に当たっていきたい。

(山形新聞2017年9月12日 第8面より)
(関連ページ)
■天童のニュース:天童木工
http://www.ikechang.com/news/tendo-mokko.html
■天童木工公式サイト(外部サイト)
http://www.tendo-mokko.co.jp/

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