山形県全域で取り組んでいる「山形日和。」花回廊キャンペーンのオープニングイベントがJR天童駅でも開催され、一般社団法人 天童市観光物産協会のキャラクター「天童こま八」も参加しました。
おもてなしイベントには、「こま八」のほか、天童温泉の女将さんの集まり「お駒会」、天童市そしてJRのスタッフも参加し、リニューアルされた足湯新幹線「とれいゆ つばさ」や山形新幹線「つばさ」の乗客に観光パンフレットなどをプレゼントしました。
人間将棋のポスター前でポーズを決める「天童こま八」
2階の改札口からエレベータで新幹線ホームへ降りる「天童こま八」
JR天童駅に入線してくる足湯新幹線「とれいゆ つばさ」
JR天童駅に到着するリゾート新幹線「とれいゆ つばさ」
とれいゆの乗客に観光PRするお駒会のみなさんと天童こま八
子どもたちに手を振る「天童こま八」
天童駅の改札口前でポーズを決める「天童こま八」
山形新幹線の利用者をおもてなしする、お駒会のみなさん
本県の自然や食、歴史文化の魅力を発信して観光客を呼び込む「山形日和。」花回廊キャンペーン(4月1日〜7月15日)のオープニングイベントが6日、県内のJR各駅で繰り広げられた。
歓迎イベントは新幹線や特急が停車する12駅で行われた。JR山形駅では蔵王温泉のおかみや、県のキャラクター「きてけろくん」らが新幹線ホームでお出迎え。リンゴジュースやキャンペーンのガイドブックを配った。仙台市から家族で訪れた二階堂敏朗さん(75)は「長井のアヤメや村山のバラ、サクランボ狩りなど山形は魅力たっぷり。また来られたら」と話した。
同キャンペーンは毎年、置賜地域を中心に展開していたキャンペーンを全県に拡大し3回目。やまがた観光キャンペーン推進協議会が主催し、花を中心とした自然や文化、食、温泉などをPRして誘客を図る。今年は「山寺が支えた紅花文化」が日本遺産に認定されたことを受け、昨年より期間を延長し紅花シーズンを含む7月15日までとする。
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