天童市北東部の小原(こばら)地域の消防団に、新しいポンプ車が配備されました。3月1日(日)に天童市消防本部で行われた引渡し式では、武田正悦 天童市消防団長から伊藤正英 分団長がレプリカの鍵を受け取りました。
天童市消防団(武田正悦団長)に新しいポンプ車が配備されることになり、引き渡し式が1日、市消防本部で行われた。
消防団編成計画に基づき、第7分団第10部(小原)に小型動力ポンプ積載軽ワゴン車が配備される。購入費は約583万円。これまでは手引き台車に小型動力ポンプを積んで火災現場に向かう体制だった。
伊藤正英分団長が武田団長からカギのレプリカを受け取った。新関知己市消防長は「消防の3要素は人、機械、水。一つでも欠ければ迅速な活動はできないので、操作を熟知し研さんしてほしい」とあいさつした。
前の日へ... | 今月の見出しへ... | 次の日へ... |