この時期の恒例イベントとなった「クリスマスマルシェ クラフトフェア」が、天童ターミナルビル「パルテ」2階で開催されました。第6回目になる今回は、当初は1階を全面的に使って開催する計画でしたが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、2階の市民ギャラリーを使い、来場者の管理をすることになりました。
また、ここ最近で陽性者の数が増えてきたために参加を取りやめたお店もありましたが、これによって出店者のブースを離して開催することができていました。体験コーナーも少なくなったため、いつもの年に比べると子どもの参加が少なく、ちょっと寂しい雰囲気がありました。
薄暗くなる午後4時15分からは、JR天童駅前で「キャンドルナイトinてんどう2020」が開催されました。こちらも新型コロナ対応のため、キャンドルづくり体験を中止したり、例年2000本規模のロウソクが並ぶのと比べるとこじんまりとした感じのイベントになりました。
開会セレモニーでは、天童ロータリクラブ会長の高橋萬策(たかはし まんさく)氏から、主催者の天童市地球温暖化対策協議会会長の武内賢二(たけうち けんじ)氏に、キャンドルの台座が寄贈されました。
パルテ1階に飾られたクリスマスツリーのそばには、会場変更のお知らせが掲示されてます
今年は新型コロナ対策のため、検温や入館カードの記入が必要でした
「こま八商店」(一般社団法人 天童市観光物産協会)では、手作りマスクや人気の唐揚げなどを販売
「ビーズの木陰」では、小さなビーズを集めてつくったインテリアやアクセサリーを製作販売
右はリス。左は野うさぎですが、この写真は見る角度が悪くてそれっぽく見えてないです。
「tsumugi工房」では、毛糸でつくるクリスマスツリーなどのワークショップが体験できました
「HAPPY MEW」では、樹脂粘土で作ったスイーツや食べ物のアクセサリーなどを製作販売
「HAPPY MEW」では、「あこがれのマカロンタワーづくり」の体験コーナーが人気でした
「Thai Carvving Sawan」での体験会は中止になりましたが、石鹸を花に彫刻する体験キットを販売
「革もの工房」では、独自の型押し・染色・デザインの小銭入れやポシェットを製作販売
「N’sベーカリー」では、菓子パン、焼き菓子、総菜パンなどを販売
「kiri kiri」では、木のぬくもりを大切にしたアクセサリーや雑貨等を製作販売
「トト。」では、カラフルな紙紐を様々な技法で貼ったり編んだりした小物入れやバッグを製作販売
高橋萬策(たかはし まんさく)天童ロータリークラブ会長[右]からキャンドルの台座が寄贈されました
医療従事者への感謝のメッセージとキャンドルの灯かり
遠くに見える天童温泉の方の灯かりは、雪のために白くかすんでいます
オレンジ色に輝くキャンドルの灯かり
天童駅前のモニュメントを取り囲むキャンドルの灯かり
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