天童市への移住定住に関する情報を紹介するWebサイト「住みよい★ほどよい★田舎まち てんどう移住の窓口」が3月15日に開設され、その取り組みが5月8日付け山形新聞で紹介されました。
天童市の移住ポータルサイト「住みよい★ほどよい★田舎まち てんどう移住の窓口」が開設された。暮らしをイメージしやすい内容とするため、市地域おこし協力隊の徳山陽滋(とくやま ようじ)隊員が担当。「移住者目線」に重点を置いて魅力をPR、移住の案内や相談を全国から受け付ける。
移住の総合的な窓口機能として整備。子育て世代の女性の視点も盛り込み、閲覧者に情報が得やすいように項目ごとに工夫したという。「てんどうってどんなとこ?」の項目では、子育てなど移住した場合の各魅力を「〇〇まち」として紹介。併せて、1住宅当たりの延べ床面積が東京都世田谷区の約2倍となっているなど、各種データを首都圏と比較し、定住をイメージしやすくした。
「てんどう暮らし」の項目では▽エリア▽四季▽食▽現代湯治▽交流―でライフスタイルをカテゴリー化し、「住まい」の項目で具体的に▽古民家派▽賃貸派▽新築派―から選んで住環境の支援制度を閲覧できる。「はたらく」の項目で生活の糧を得る方法、「子育て」の項目で多種多様な支援内容を細かく把握できる。
“先輩移住者”の体験談「移住者インタビュー」も載せて、移住の経緯や暮らしぶりなどを伝える。開設に携わった徳山隊員は「コロナ禍で移住のイベントなどができなかったが、このサイトで全国の人に天童が移住の選択肢となるようアピールしていきたい」と話している。
アドレスは http://www.city.tendo.yamagata.jp/iju/
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