大雨時の救助を想定して、天童市消防本部と天童警察署が合同で水難救助訓練を実施しました。
激甚化する自然災害に備え、天童市消防本部(高山義則消防長)と天童署(安達秀典署長)による合同水難救助訓練が24日、同市の留山川ダムで行われ、約30人が迅速な活動の手順を確認した。
大雨による増水で2人が溺れていると想定。消防、警察がそれぞれゴムボートを組み立てて救助の手順を協議後、隊員と署員がボートで要救助者の元に駆け付け、船上に引き上げた。ドローンを使った上空からの状況確認も行った。
同本bの三宅賢消防課長補佐は「ボートのこぎ方の基本や救助のポイントを学ぶことができた。災害時には迅速かつ安全な救助を行うことができるよう、さらに連携を深めたい」と話した。
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