西沼田遺跡(にしぬまたいせき)は古墳時代のムラの跡で、聖徳太子が生きていた頃の東北地方のムラの様子を知ることができる遺物が出土したことから1987年(昭和62年)に国指定史跡になりました。遺跡の向こう側には、霊峰・月山(がっさん)や葉山(はやま)を望むことができる、風光明媚なところです。