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天童のニュース(平成13年9月・第2週)  

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2001年9月9日(日) 「下水道フェア'01天童」が下水道管理センターで開催
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天童市下水道管理センター

 天童市の下水道事業をPRする「下水道フェア'01天童」が、天童市下水道管理センターでおこなわれました。下水道管理センターは1974年(昭和49年)に運用が開始され、天童市内の生活排水を処理してきました。会場では、下水処理の施設見学や小中学生の下水道ポスターコンクールの展示、クイズやプレゼントコーナーなどが設けられていました。

 わたしも小学校の社会科見学で訪れたことがありましたが、「世の中にはいろんな仕事があるんだなぁ」と子どもたちにも知ってもらう機会が増えるこういう施設の公開イベントはとても重要だと思いました。

(関連ページ)
▼下水道管理センターの位置
http://www.ikechang.com/map_u1.htm
2001年9月8日(土) モンテディオ山形、サガン鳥栖を下し5連勝
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 J2リーグで活躍しているモンテディオ山形は、第31節を天童市の山形県総合運動公園でサガン鳥栖と対戦し、2対0で圧勝しました。通算成績は18勝5分け8敗で第4位のベガルタ仙台に並んだものの、得失点差の関係で12チーム中第5位となりました。観客数は3,516人でした。

モンテディオ山形
18勝5分け8敗
(勝ち点55)
1−0
(前半5分 / 堀井【山形】)
サガン鳥栖
6勝3分け22敗
(勝ち点20)
2−0
(後半7分 / 西山【山形】)

 この試合、ワールドカップベースキャンプ誘致キャンペーンの一環として天童市が抽選で市民を無料招待しましたが、タダで見られた人はもちろん、お金を払って見に行った人たちにもとても有意義な試合だったと思います。タダで見られた方々は、次に地元でおこなわれる試合には、ぜひお友達を連れて見に行って欲しいと思います。

 また、ここまで5連勝で勝ち続けてきたモンテディオ山形は、1位の京都パープルサンガとは勝ち数でたった2つの差しかありません。これからは上位陣との対戦が続きますが、このままの調子で勝ち続ければJ1昇格も夢ではなくなってきました。次回の第32節は、9月15日(土)に埼玉県さいたま市の大宮公園サッカー場で大宮アルディージャと対戦します。

(関連ページ)
▼モンテディオ山形
http://www.montedio.or.jp/
▼サガン鳥栖
http://www.sagantosu.co.jp/
▼Lycosスポーツ(サッカーJ2)
http://sports.lycos.co.jp/football/j-league/j2/
2001年9月7日(金) 天童市、舞鶴山に「文学の丘」を整備
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 天童市は市民懇話会を開催し、ランドマークである舞鶴山(まいづるやま)に「文学の丘」(仮称)を設置する計画を発表しました。この計画は舞鶴山一帯の「天童公園」を整備する一環として掲げられたもので、旧東村山郡役所資料館に隣接する舞鶴山の西側斜面に天童に縁のある文人の句碑や記念碑を設置して、市民の憩いの場所そして新たな観光資源をつくる計画です。

<「文学の丘」記念碑の候補文人>
松尾芭蕉
「奥の細道」に天童周辺の句を残す

田山花袋
父母が高擶(たかだま)地区で生活

イザベラバード
「日本奥地紀行」で天童付近の景観を絶賛

高浜虚子
天童温泉に宿泊し句を残す

 天童市では2001年度(平成13年度)中にあと2回懇話会を開催し、2002年度(平成14年度)から民間団体と共同で記念碑などを設置していく予定です。舞鶴山というと人間将棋が有名ですが、それ以外は?と聞かれるとなかなか難しい状況でしたので、完成すれば観光客の誘致にも一役買うことは間違いないと思います。

(関連ページ)
▼郡役所資料館
http://www.ikechang.com/navi11.htm
▼舞鶴山周辺の地図
http://www.ikechang.com/map0.htm
2001年9月6日(木) 村山地域、過半数が広域合併には前向き
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 山形県が主催する「村山地域広域行政推進懇話会」が山形市のオーヌマホテルでおこなわれ、山形市や天童市を含めた7市7町から推進された35名そして山形県関係者や一般参加者など合計100名ほどが出席しました。会議では、山形県側から2000年(平成12年)11月24日に策定された「山形県市町村合併推進要綱」が説明されたのち、市町村推薦者に合併に対する意見を発表してもらいましたが、過半数々が合併そのものに対しては前向きな回答を示しました。

 推薦者からは「財政的な要因から市町村合併は避けて通れない」という意見がある一方、「『財政不足=合併』という根拠の明確な説明がされていない」という指摘もありました。また「合併すると日常生活でどういう点がより良くなるのかといったものが見えてこない」といった指摘もあり、「世の中の流れだから合併しなくちゃならない」といった風潮に警鐘を鳴らす貴重な意見だと思いました。

 いずれにしても、天童市では行政も住民も現時点では合併に反対する意志表示をしています。周りが合併していく様子を見ながら、自分たちのマチをより良くする努力をしていけば今のところはいいのではないかと思います。

(関連ページ)
▼村山地域の市町村(山形県と天童市の地図(2))
http://www.ikechang.com/where1.htm
▼山形県市町村合併推進要綱
http://www.pref.yamagata.jp/kt/gappei/index.html
▼天童市が平成11年度のバランスシートを公開(天童のニュース:平成13年8月・第2週)
http://www.ikechang.com/news/2001/ne0108j2.htm#010808
2001年9月5日(水) 「第44回山形県少年弁論大会」天童地区大会が開催
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 山形新聞や山形放送が主催する「第44回山形県少年弁論大会」の天童地区大会が、天童市立天童第四中学校で開催されました。大会には市内4つの中学校からそれぞれ2名が参加し、家庭や学校での体験をもとに主張を繰り広げた結果、次の2名が山形ブロック体回への出場権を獲得しました。

 山形市、上山市(かみのやまし)、天童市、寒河江市(さがえし)の代表者による山形ブロック大会は9月12日(水)に山形市の山新放送会館でおこなわれ、さらにそこで選ばれれば、9月22日(土)に同じく山新放送会館でおこなわれ山形県大会へ出場することができます。

<「第44回山形県少年弁論大会」天童地区大会>
最優秀賞
伊藤達哉さん(天童第二中学校3年)
「『ナンバーワン』より『オンリーワン』を」

優秀賞
青山春司さん(天童第三中学校2年)
「思いを伝えられる人に」

2001年9月4日(火) 気象庁、東北南部の梅雨明けを7月7日に修正
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 気象庁は当初発表した2001年(平成13年)の梅雨の期間を、全国的に修正しました。そのうち、山形県を含む東北南部は当初「7月20日ごろ」と梅雨明けが発表されましたが、これを13日早い「7月7日ごろ」に修正しました。これは1978年(昭和53年)に発表された7月5日に次いで史上2番目に早い梅雨明けとなりました。

 気象庁は、梅雨が明けてしばらくしてから、梅雨明け時期の見直しについて検討するようにしています。今年、この見直し結果の発表が遅れたことについて、気象庁は「梅雨前線が再び活発になる可能性が残されていたため慎重に判断した」とコメントしています。

(関連ページ)
▼気象庁
http://www.kishou.go.jp/
▼山形を含む東北南部で梅雨明け宣言(天童のニュース:平成13年7月・第3週)
http://www.ikechang.com/news/2001/ne0107j3.htm#010720
2001年9月3日(月) ジェイエア社、山形−名古屋便の2便化も検討
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 山形−名古屋便を運行しているジェイエア社長の細江哲哉(ほそえ・てつや)氏が新任の挨拶で山形新聞社を訪れた際、現在1往復しか運行されていない同便を複数便化する考えがあることを表明しました。山形−名古屋便は平成13年4月から50人乗りの小型ジェット機による運行に切り替わりましたが、需要とうまくかみ合い、利用率80%程度で推移しています。ジェイエア社では来年度の事業計画について検討が始まりつつありますので、このままの状態が続いていけば充分に2便化を検討することができると述べています。

 また、現在2機ある小型ジェット機を今後7機に増やし、新規路線を開拓して事業拡大を推し進めたいとも述べています。山形−東京便についても大変興味をお持ちのようで、企業や各自治体の声が大きくなれば、ジェイエア社が運行する用意もあるような発言をされておりました。ノースバード(北側進入)による羽田空港の増便についてはまだまだ検討課題があって実現までには時間がかかりそうですが、山形県が熱望している山形−東京便の小型機就航が現実味を帯びてきたのではないかと思います。

(関連ページ)
▼ジェイエアイ
http://www.jair.co.jp/

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