サッカーJリーグ2部第27節、モンテディオ山形は山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園陸上競技場でヴァンフォーレ甲府と対戦しました。前半37分にフォワードの中村幸聖（なかむら・こうせい）選手が得点をあげたものの、後半開始直後と後半36分に相手チームにゴールを決められ、結果1対2で逆転負けを喫してしまいました。

モンテディオ山形 10勝7分け10敗 （勝ち点37→37）	1−2 前半37分 / 中村幸聖【山形】 後半0分 / 石原克哉【甲府】 後半36分 / 須藤大輔【甲府】	ヴァンフォーレ甲府 11勝7分け9敗 （勝ち点47→50）
観客数：5518人

　負けたため勝ち点は37のままですが、得失点差でコンサドーレ札幌に抜かれ、モンテディオ山形は第7位に落ちてしまいました。次の第28節、モンテディオ山形は8月16日（土）に天童市の山形県総合運動公園で現在最下位のサガン鳥栖と対戦します。

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■モンテディオ山形

http://www.montedio.or.jp/

■ヴァンフォーレ甲府

http://www.ventforet.co.jp/

■天童のニュース（サッカー・J2リーグ）

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

　天童市地産地消推進協議会は8月7日に市役所で会合をおこないました。同協議会は今年度中に天童市内の小売店や旅館・ホテル等を対象としてアンケートを実施し、その結果を受けて地場農産物の利用拡大策を探る方針です。今年の秋、およそ100件の小売店などにアンケート用紙を配布し、結果を取りまとめ、農家そして流通・加工業者の懇談会を開催し、意見交換をおこないます。

　無登録農薬問題や中国産農産物の残留農薬問題などで、世間では「食」に対する安全性が注目されています。天童市内で生産された農産物がどのくらい天童市内に流通しているかについては具体的なデータがなく、今回のアンケートをもとに流通の現状を把握する計画です。

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■天童市、地産地消推進協議会を設置（天童のニュース・平成14年10月・第2週）

http://www.ikechang.com/news/2002/ne0210j2.htm#021008

　累積赤字の拡大で休止問題が取りざたされているかみのやま競馬について、上山市と競馬場関係団体の懇談会が上山競馬事務所で開催されました。この席上、上山市は現状では10回の開催が限度と見込まれるものの、

• 内部経費の削減により12回まで開催し、その後を休止とする
• 1開催あたり5日間の日程を4日間に短縮し、賞金や手当てなどを削減した上で15回開催とする

という2つの案を提示しました。さらに、阿部実（あべ・みのる）上山市長は、いずれの案でも今年限りで競馬場は廃止とせざるを得ないと説明しました。上山市が試算したところによると、売り上げが前年度比73%の場合、12回開催では赤字額が3億5000万円ほどになるものの、経費削減分を差し引きして2億8500万円に収まると見込んでいます。しかし、15回開催すると赤字額が4億9900万円にまで膨らんでしまい、経費削減分を加味しても8000万円の赤字が残るため、賞金や手当てなどを削減するよう求めています。

　これに対して、競馬場関係団体は「今年度は15回開催とし、来年度も引き続き競馬場を存続させる」という立場をとっていて、上山市とは考え方がまったく異なるということが改めて明らかとなっています。今後は上山市と関係団体、それぞれが今回の2つの案について意見調整し、次回の懇談会で話し合うことになります。

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■天童のニュース：広域合併（周辺市町の動き）

http://www.ikechang.com/news/news720.htm