JALが運行している山形−東京便では、ここ最近、サクランボを出荷が盛んになってきています。佐藤錦（サトウニシキ）が出回り始める6月10日以降になれば、その数はさらに多くなります。観光客もたくさん押し寄せ、山形県では1年を通して一番の観光シーズンを迎えることになります。中型機から小型機に変わってしまった山形−大阪便では、機体の制限により航空貨物の取り扱いがなくなってしまいました。トラック輸送が発達しているとはいえ、関西方面への出荷に少なからず影響を与えていると思われます。もし山形−東京便がなくなれば、経済界ひいては山形県内の景気に甚大な悪影響を及ぼすことでしょう。2便化はもとより、再び廃止問題が浮上しないよう、みんなで山形−東京便を守っていく気持ちが必要だと思います。

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■天童のニュース：山形−東京便

http://www.ikechang.com/news/news2.htm

■天童のニュース：山形空港

http://www.ikechang.com/news/news250.htm

　Jリーグ2部のモンテディオ山形は、6月5日に天童市の山形県総合運動公園陸上競技場で横浜FCと対戦しました。前半13分に大島秀夫（おおしま・ひでお）選手が先制点を挙げましたが、前半25分に同点に追い付かれるとそのまま後半も追加点を挙げることができず、結果1対1で引き分けとなりました。モンテディオ山形は得失点差でアビスパ福岡に順位を抜かれ、第3位に下がりました。

　次の第17節、モンテディオ山形は6月13日（日）に茨城県の笠松運動公園陸上競技場で現在第10位の水戸ホーリーホックと対戦します。

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■天童のニュース（サッカー・J2リーグ）

http://www.ikechang.com/news/montedio.html

■モンテディオ山形

http://www.montedio.or.jp/

　6月2日の午前11時40分頃、山形空港の滑走路付近に民間のヘリコプターが墜落しました。事故にあったのは埼玉県桶川市の「雄飛航空」が所有するフランス製の7人乗りヘリコプター「アエロスパシアル350」で、午前7時30分に群馬県前橋市のヘリポートを離陸してから、山形空港に午前11時30分に到着予定でした。墜落現場は滑走路の南東端ちかくで、空港敷地の南端から北へおよそ80メートル、東端から西へおよそ50メートルの地点です。空港ターミナルビルから見ると、飛行機が着陸する地点の奧の草地あたりになります。

　空港近くで畑仕事をしていた目撃者によると、午前11時40分頃にJ-AIRの山形−名古屋便が着陸した直後に墜落したそうです。「給油のために着陸したい」という連絡があったそうで、燃料切れの可能性が指摘されています。この事故により山形空港は閉鎖され、着陸態勢に入っていたJALの山形−東京便は仙台空港にまわり、J-AIRの山形−大阪便は欠航になりました。

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■天童のニュース：山形空港

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