第11回Vリーグ第26日、パイオニアレッドウィングスは佐賀県佐賀市の佐賀県総合体育館で久光製薬・スプリングスと対戦しました。この日は課題のサーブ、レシーブが乱れてしまい、第1セットを落としてしまいました。第2セットは長いジュースが続きましたが、粘り勝ちでパイオニアがこのセットを取ると、第3、第4セットはいつものパイオニアらしいペースに戻り、セットカウント4対1で勝利しました。この結果、パイオニアは連勝記録を8に伸ばしました。
パイオニアレッドウィングス 17勝3敗 |
21-25 34-32 25-13 25-12 |
久光製薬・スプリングス 11勝9敗 |
第1セットを落とし、第2セットも一時は5点差をつけられてしまいました。相手チーム本拠地でのアウェー戦ということもあって、会場の雰囲気に圧倒されたのもあるかもしれません。しかし、第2セット終盤で怒濤の追い上げを見せると、選手達の集中力はさらに高まり、34対32という長いジュースを征することができました。そしてその勢いを持続し、第3・第4セットはパイオニアのペースでものにすることができました。
- 内田役子(うちだ・ゆきこ)選手のコメント
- (第2セットでの追い上げについて)アタッカーを信じて強気で上げた。
- 印東玄弥(いんどう・はるや)監督代行のコメント
- あのセット(第2セット)を落としていたら、3-0で敗れていたかもしれない。競った場面で集中できたのは、力のある証拠だ。
次の試合、パイオニアは1月29日(土)に山形県鶴岡市の小真木原総合体育館で茂原と対戦します。
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html
1月22日(土)におこなわれた第11回Vリーグ第25日、パイオニアレッドウィングスは佐賀県佐賀市の佐賀県総合体育館で東レ・アローズと対戦しました。この日は第1セット序盤でリードを許したり、第2セットでジュースにもつれ込むなど接戦となりましたが、自力に勝るパイオニアが東レを振り切り、連勝を7に伸ばしました。
パイオニアレッドウィングス 16勝3敗 |
25-14 26-24 25-16 |
東レ・アローズ 6勝13敗 |
東レ・アローズとは今季3度目・2週連続の対戦で、お互いに相手チームについて研究が重ねられてきていました。パイオニアは、東レのレシーブ陣形の弱点にサーブを打ち込んだり、大山加奈(おおやま・かな)選手のスパイクコースを狭めてレシーブしやすいようにしたり、吉原知子(よしはら・ともこ)選手の時間差攻撃といったまったく新しい攻撃パターンを試したりと、研究の成果を発揮し勝利を手にしました。
- 印東玄弥(いんどう・はるや)監督代行のコメント
- 相手にも研究されているのは当然。つなぎのボールをもう少しセッターに返し、攻撃につなげていかなければ。
次の試合、パイオニアは1月23日(日)におなじく佐賀県総合体育館で久光製薬・スプリングスと対戦します。
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html
フォトファクトリーアベを経営している阿部謙壱(あべ・けんいち)さん(38歳)が、第26回全国婚礼写真コンテストで2年連続、2部門入選を果たしました。このコンテストは日本婚礼写真協会が主催しているもので、阿部さんは「オルゴールの祝福」という作品で「婚礼記念撮影部門」に、「花嫁道中」という作品で「婚礼スナップ写真集部門」に入選しました。
- 阿部謙壱さんのコメント
- 結婚式の写真はここ数年、大きく様変わりしてきている。その時代のニーズに合ったものを提供できるよう、これからも勉強していきたい。
阿部さんのお店のWebサイトでは、昨年受賞した作品「アンティーク」(記念撮影部門入選)と「桜の季節」(スナップ写真集部門入選)を目にすることができます。天童で結婚式をあげようと思われている方、式は挙げないけれども記念写真だけは撮っておきたいという方、阿部さんにお願いしてみてはいかがでしょうか?
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:天童市全般(いろんな人々)
- http://www.ikechang.com/news/news170.htm
- ■フォトファクトリー・アベ(阿部謙壱さんのお店)
- http://www.photofactory.co.jp/
日本航空が発表した2005年度の路線便数と機材計画によると、山形−東京便はこれまで同様にMD87で1日1往復される見通しです。山形新幹線との競合が続くなか、2004年4月から12月までの平均搭乗率は、前年同期から1.9ポイント減の62.5%でした。採算ラインといわれる70%を下回っているものの存続を決定してくださった日本航空には感謝してもきりがありません。山形県交通企画室は「1日1往復というダイヤを考慮すれば善戦と言える数字」とコメントしています。
しかし、山形空港利用拡大推進協議会は、これまでおこなってきた運賃の割引助成を2005年3月で取りやめ、その後は旅行商品の開発に傾注する予定です。山形から東京に向かう利用者が減ることになるのではないかと予想されますが、その分を補う形で首都圏から旅行者がやってくれば、観光地での経済効果も見込まれます。機会があれば飛行機を使うように、1人1人の支える姿勢が求められています。
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:山形−東京便
- http://www.ikechang.com/news/news2.htm