今年1年間、天童市の観光PRをお手伝いをしていただく「ミス将棋の女王」(こまのじょおう)に、小野清佳さん(22歳)と渡部玲菜さん(21歳)のおふたりが選ばれました。第26回ミス将棋の女王コンテストは、4月3日(日)に天童駅となりの「パルテ」で開催されました。武田貞夫(たけだ・さだお)天童市助役を委員長として合計12人の審査員が市内外から参加した31名の方々に対してグループ面接をおこない、質問に対する受け答えや笑顔などを基準にして審査しました。
ミス将棋の女王に選ばれたおふたりは、4月23日(土)の「人間将棋」1日目でお披露目されます。
<「第26代ミス将棋の女王」のおふたり>
おなまえ |
年齢 |
職業 |
コメント |
小野清佳(おの・さやか)さん |
22歳 |
大学生 |
舞鶴山や温泉、フルーツ、人の温かさなど、天童のいいところをどんどん売り込んでいきたい |
渡部玲菜(わたなべ・れな)さん |
21歳 |
家事手伝い |
古い伝統を大切にしながら新しいものに挑戦していく天童をアピールしたい。若い人に将棋の素晴らしさもPRしていきたい |
- (関連ページ)
- ■人間将棋
- http://www.ikechang.com/chess/
- ■天童のニュース:観光キャンペーン
- http://www.ikechang.com/news/news930.htm
天童和太鼓会館で練習に励む纏組(まといくみ)が、第7回日本太鼓ジュニアコンクールで3位入賞を果たしました。このコンクールは2005年3月20日に神奈川県横浜市の神奈川県立県民ホールで開催され、全国から合計40の団体が出場しました。纏組は天童市内と山形市内の小学生だけで構成された団体で、支部推薦による都道府県代表チームとして出場しました。昨年は8位の成績を残していましたが、今年はこれを大きく上回る3位入賞、しかも小学生だけのチームとしては唯一入賞を成し遂げました。
纏組の指導にあたっている龍連山(りゅう・れんざん)氏は「打の奏法はわれわれにかなうところはないと自負している。子どもたちがよく、練習した技をこなしてくれた」「去年の大会では、2年後に優勝の目標を立てたが、順調に成果を出している。来年は、ぜひ頂点を狙う勝負の年にしたい」とコメントしています。
- (関連ページ)
- ■総務大臣杯・文部科学大臣奨励賞第7回日本太鼓ジュニアコンクールについて
- http://www.nippon-taiko.or.jp/project/detail.cgi?id=130&cate=2
- ■天童のニュース:いろんな人々
- http://www.ikechang.com/news/news170.htm
天童市の機構改革により、4月1日から水道課が水道事業所として新たなスタートを切りました。水道事業所の事務所は天童商工会議所の北となり、天童市立図書館の西となりにあった旧・山形地方法務局天童出張所跡をリフォームしました。この建物は2003年2月に山形地方法務局が統廃合されたのを受けて、天童市が2004年10月に法務局からおよそ6500万円で買い取っていました。
水道課が以前あった市役所の4階には、会議室を設けることになっています。また、庁外にあった都市整備室が都市計画課の2つの係として戻ってくるため、余裕スペースはまったくないようです。
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- ■天童のニュース:行政サービス
- http://www.ikechang.com/news/public_services.html