「第35回天童桜まつり子供将棋大会」が、JR天童駅前ビル「パルテ」で開催されました。これは天童桜まつりの関連イベントの1つとして毎年行われていて、山形県内を始めとして群馬や宮城など合計72名の参加がありました。
<小学校低学年の部>
順位 |
氏名 |
学校名 |
第1位 |
日高啓道さん |
千葉県船橋市・小栗原小学校1年 |
第2位 |
高橋誠さん |
宮城県仙台市・荒巻小学校3年 |
第3位 |
武者野拓也さん |
群馬県館林市・館林第二小学校3年 |
<小学校高学年の部>
順位 |
氏名 |
学校名 |
第1位 |
武田万葉さん |
山形県左沢町・左沢小学校6年 |
第2位 |
佐藤道隆さん |
宮城県名取市・ゆりが丘小学校6年 |
第3位 |
佐藤悠広さん |
宮城県仙台市・鹿野小学校4年 |
<中学校の部>
順位 |
氏名 |
学校名 |
第1位 |
堀井厚太郎さん |
山形県天童市・天童第一中学校2年 |
第2位 |
野沢智久さん |
山形県鶴岡市・鶴岡第一中学校3年 |
第3位 |
真山泰治さん |
山形県鶴岡市・鶴岡第三中学校3年 |
<女子の部>
順位 |
氏名 |
学校名 |
第1位 |
阿部莉菜さん |
山形県寒河江市・綾南中学校1年 |
第2位 |
阿部美鈴さん |
山形県寒河江市・寒河江中部小学校5年 |
第3位 |
小林愛実さん |
山形県鶴岡市・鶴岡第三中学校1年 |
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:将棋
- http://www.ikechang.com/news/news130.htm
山形県の発表によると、2004年度の山形空港の利用者数は20万6498人だったそうです。これは前年比12.4%の減少で、東京便が1日1往復しか運行していないこと、札幌便が166人乗りの中型機から50人乗りの小型機に変わったこと、名古屋便が1日1便に減ってしまったこと影響しているようです。
<山形空港の利用状況(2004年度)>
便名 |
利用者数 |
前年比 |
山形−東京便(1日1往復) |
59,950人 |
-3.9% |
山形−大阪便(1日4往復) |
98,801人 |
+0.7% |
山形−札幌便(1日1往復) |
24,232人 |
-50.6% |
山形−名古屋便(1日1往復) |
23,515人 |
-9.8% |
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:山形空港
- http://www.ikechang.com/news/news250.htm
愛知県名古屋市の中京大学・名古屋キャンパスで3月26日と3月27日に開催された「第8回ロボットグランプリ」ロボットランサー競技で、山形電波工業高校CSC(コンピューターシステムクラブ)の武田雄基さん(16歳)が3位入賞、井上丈士さん(16歳)が7位入賞を果たしました。ロボットグランプリは社団法人日本機械学会が主催しておこなわれているイベントで、今回は愛知万博に合わせて3月に開催されました。
ロボットランサー競技は、エネルギー源とコンピュータを搭載した自律型で槍を装備した槍騎兵(ランサー)ロボットが円周状のコースラインを60秒のあいだ周回し、コースラインの左右に設置した複数の標的をどれだけ正確にしかも数多く突くことが出来るかを競うものです。全国から70人以上が参加したなかで3位に入った武田雄基さんは「自分でも驚いたがマシンに工夫を凝らしたのが良かった。次の大会では優勝を狙いたい」、井上丈士さんは「もっと力をつけてさらに上位を目指す」とコメントしています。
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:いろんな人々
- http://www.ikechang.com/news/news170.htm
- ■第8回ロボットグランプリ公式サイト
- http://rgns1.life.chukyo-u.ac.jp/RobotGrandPrix/index.html
干布地区(ほしぬの)の住民たちで組織されている干布神輿会「越王会」(こしおうかい)が、自前の神輿のお披露目を4月3日におこないました。越王会は2002年の秋に地元の有志40名が集まり「干布地区のシンボルとして神輿(みこし)を造り、新たな伝統としよう」と組織された団体です。現在は中学生から60代までおよそ70名で構成されています。これまで越王会は、地区のおまつりなどでは他の団体から借りてきた御神輿(おみこし)を担いできました。そんな中、2004年の秋に自治総合センターのコミュニティー助成事業として250万円の助成が決定され、念願だった自前の神輿製作が具体的にスタートしました。
神輿は2004年末に地元の職人に製作を依頼しました。製作費はおよそ600万円で、不足分の350万円について地元の住民に寄付を募りました。すると9割近い世帯や地区外からも寄付が集まり、目標とした額を大きく上回ったそうです。完成した神輿は江戸前本神輿で、重さが500キログラム近い本格的なものです。会頭を務める赤塚忠正さんは「地区の伝承文化、住民の心のよりどころとして大切に受け継いでいきたい。今後は、地域の行事はもちろん、市内外の行事にも出かけ、友好を深めたい」とコメントしていました。
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- ■天童のニュース:ボランティア / 各種団体
- http://www.ikechang.com/news/news160.htm