山形県総合運動公園の特設会場で、山形国際ジャズフェスティバルin天童「JAZZ MEETING 2005」が開催されました。台風の影響が心配されましたが、会場の芝生が濡れている程度で、主催者側にも来場者側にも特に問題はなかったようです。今年も北は北海道から南は沖縄まで、全国各地から3000人を超える人達が集まりました。 　私はと言うと、チケットは用意していたものの急な仕事が入ってしまったため、会場に着いたのは午後7時30分ぐらいになってしまいました。しかし、この時間でも会場は例年同様に満員状態で、芝生の上に横になりながら演奏に耳を傾けている姿をあちこちで目にしました。天気が良かったので、飲食関係、特にビールや冷たい飲み物などは結構な売上げがあったかもしれませんね。今回台風の影響が懸念されたことで開催時期の見直しが検討される可能性もありますが、9月以降であればさらに台風の数が多くなるでしょうし、お盆より前では日差しや気温がキツくなるでしょうから、やはり今ぐらいの時期が良いのではないかと、個人的には思います。

（関連ページ）

■天童のニュース：音楽

http://www.ikechang.com/news/news950.htm

■山形国際ジャズフェスティバルin天童

http://www.y-ab.co.jp/jazzmeeting/

　天童市は2004年度（平成16年度）のバランスシートを作成し、9月5日から始まる市議会9月定例会で報告します。バランスシートは貸借対照表のことで、民間企業では定時株主総会前に作成されます。

＜天童市バランスシート（社会資本形成の世代間負担比率）＞

項目	平成16年度	平成15年度	比較増減
有形固定資産合計	750億8892万1000円	749億0648万1000円	1億8244万0000円
正味資産合計	578億2181万7000円	567億5709万6000円	10億6472万1000円
負債合計	258億9016万2000円	254億9370万6000円	39億6456万0000円
これまでの世代による社会資本の負担比率 （正味資産合計÷有形固定資産合計）	77.0%	75.8%	1.2ポイント増
後世代による社会資本の負担比率 （負債合計÷有形固定資産合計）	34.5%	34.0%	0.5ポイント増

（関連ページ）

■天童のニュース：行政サービス

http://www.ikechang.com/news/public_services.html

■天童における広域合併

http://www.ikechang.com/merger/index.html

　天童市が、行財政改革市民懇話会の初会合を8月24日に開催しました。これは天童市の今後5年間の行財政改革指針となる「集中改革プラン」を策定するため、行政がつくった案に対して市民の声を反映させるための仕組みです。会議には学識経験者や公募による市民代表など16名が出席し、これまでの行財政改革の取り組みや天童市の財政状況などについて説明を受け、それらに対して意見を述べました。懇話会は今年度中にあと2回開催される予定です。

（関連ページ）

■天童のニュース：行政サービス

http://www.ikechang.com/news/public_services.html

　9月24日から始まる第12回Vリーグを前に、パイオニアレッドウィングスのメンバーが発表されました。登録メンバーは合計21名で、佐々木みき選手に代わってリベロ・プレイヤーの吉田美代（よしだ・みよ）選手が主将を務めます。また、島崎みゆき、西畑美希（にしはた・みき）両選手が5月の黒鷲旗を最後に退団し、代わりに杉本早希（すぎもと・さき）、小濱ゆみ（こはま・ゆみ）、吉田真未（よしだ・まみ）、2年ぶりにVリーグに復帰した元・久光製薬スプリングスの江口理代（えぐち・まさよ）選手らが新たにメンバー入りしました。

　パイオニアレッドウィングスの公式サイトには、新しいメンバーの紹介そして週刊誌等で報道されたセリンジャー監督派閥vs退団組＆佐々木・栗原選手といった内容を一部否定・一部容認（？）するコメントが掲載されています。いろいろな噂が飛び交っていますが、プロとしてはまず「結果」を出して、周りを見返すしかないでしょう。9月24日のシーガルズとの開幕戦、まずはここで1勝をあげてほしいと思います。

（関連ページ）

■天童のニュース：パイオニアレッドウィングス

http://www.ikechang.com/news/pioneer.html

■パイオニアレッドウィングスからファンへのコメント

http://www.pioneer.co.jp/topec/sports/v_topics.html

天童市南部の高擶（たかだま）地区で、高擶聖霊菩提獅子踊り（たかだま・しょうりょうぼだい・ししおどり）が河上神社（かわかみ・じんじゃ）に奉納されました。高擶聖霊菩提獅子踊りは、旧暦の7月22日、現在の8月22日に河上神社の例大祭で奉納されていて、天保12年（1841年）に土橋村（つちはしむら、現在の中山町の土橋地区）から伝えられたとされています。

　中獅子（なかじし）を中心にして、左右に手前から雄獅子（おじし）、雌獅子（めじし）、子獅子（こじし）の合計7頭の獅子が並び、囃子に合わせて踊ります。囃子は太鼓が2名、笛が5名そして回向（えこう／うたい手）1名の8名で構成されます。

　獅子踊りには、「長門前舞」「雌獅子舞」「中獅子舞」「岡崎舞」「回向舞」「だんだか」「鹿たね」「雄獅子舞」「花見」「かかす」「道草」「山踊り」の合計12の演目があります。この日はまず河上神社で1演目を奉納したあと、高擶地区内の12区をそれぞれまわって踊りを披露し、最後にまた河上神社に戻って12演目すべてを奉納しました。

中獅子は7頭の獅子のなかでボス的な役割です

雌獅子はかわいらしい長巻をしています

（関連ページ）

■天童のニュース：観光施設・文化財

http://www.ikechang.com/news/news910.htm

■天童のニュース：ボランティア・各種団体

http://www.ikechang.com/news/news160.htm