第12回Vリーグ女子の第4日目、パイオニアレッドウィングスは山形県酒田市の酒田市営国体記念体育館で茂原アルカスと対戦しました。第1セットはミスの連続で落としてしまいましたが、第2セットの途中で佐々木みき選手に変えて榛沢舞子(はんざわ・まいこ)選手が投入されると流れがパイオニアに傾き、第2・第3セットはパイオニアが奪取しました。続く第4セットはジュースで落としてしまいましたが、第5セットは榛沢選手と栗原選手の両レフトからの攻撃で押し切り、セットカウント3対2で茂原に勝利しました。
パイオニアレッドウィングス 3 (2勝2敗) |
23-25 25-17 25-19 24-26 15-13 |
茂原アルカス 2 (1勝2敗) |
- アリー・セリンジャー監督のコメント
- 佐々木が崩れる前に榛沢を試したかった。
- 榛沢舞子(はんざわ・まいこ)選手のコメント
- コートに立つからには全力で頑張る。
第1セットはミスの連続で逆転を許して落とし、第2セットもうまくリズムに乗れませんでした。そこで、セリンジャー監督は佐々木選手に代えて榛澤選手を投入したところ、これが大当たり!佐々木選手と似たタイプ「パワーバレー」で5連続得点を挙げ、嫌な流れを断ち切りました。
次の第6日目、パイオニアは10月9日(日)に佐賀県総合体育館で久光製薬スプリングスと対戦します。
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- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html