斎藤弘(さいとう・ひろし)山形県知事は1月31日の定例記者会見で、東北中央自動車道の東根−尾花沢を新直轄方式で整備することを明らかにしました。新直轄方式は、旧日本道路公団が建設する予定だった高速道路について、国と都道府県が費用を分担して建設する方法のことです。事業費の全てを税金でまかなうため、通行料が無料になるのが特徴です。
東根−尾花沢が新直轄方式で整備される理由
南陽高畠−山形上山が有料道路方式で整備される理由
- 採算性が全国的に見ても低くため、有料道路になじみにくいと評価されているため
- 現在無料で利用されている尾花沢新庄道路に接続するため
南陽高畠−山形上山が有料道路方式で整備される理由
- 採算性が東根−尾花沢よりも高く評価されているため
- すでに開通している有料道路(東北自動車道・山形上山−東根および米沢南陽道路)に接続するため
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:東北中央自動車道
- http://www.ikechang.com/news/news4.htm