2年ぶり2度目の優勝を成し遂げたパイオニアレッドウィングスが、天童市長を表敬訪問しました。アリー・セリンジャーを含めた選手の皆さんは山形県庁や山形新聞社などを訪問したあと、午後3時少し前に天童市役所に到着しました。
- 山形県庁を訪問した際の栗原恵(くりはら・めぐみ)選手のコメント
- 今はこう終わったんだなぁという安心感のほうがが大きいです。ちょっといまは終わったばっかりなんで、まずはちょっと休みたいなぁというのがあって、ま、そこからリフレッシュしてまた次は考えていきたい。
- 山形新聞社でのアリー・セリンジャー監督のコメント
- 大接戦の末に勝ったエキサイティングなゲーム。勝つことは簡単ではないが、その分、喜びは大きい。Vリーグ優勝は国際大会でメダルを取るのと同じぐらいの価値がある。
パイオニアレッドウィングスの選手の皆さんは、移動用のバスで市役所ピロティ前に到着しました。 |
市役所ピロティ前では市役所職員や市民の方々が、選手の皆さんをお出迎えしました。 |
武田貞夫(たけだ・さだお)天童市助役が吉田実代(よしだ・みよ)主将に花束を贈呈しました。 |
花束贈呈のあと、選手の皆さんを代表して吉田実代(よしだ・みよ)主将があいさつをしました。 |
連戦を終え前の日にお昼の新幹線で帰ってきたばかりで、まだ皆さん疲れがとれてないのでは?と心配でした。 |
しかも、この日は山形県庁や山形新聞社などにも訪問し、夕方からは祝勝会も控えています。 |
しかし、皆さんからはそんな印象はみじんも感じられず、優勝した喜びが伝わってきました。 |
このあと、選手の皆さんは市役所内に入り、用意された会場で優勝報告を行いました。 |
午後3時30分過ぎに天童市役所をあとにした選手の皆さんは、午後6時過ぎから、天童温泉「天童ホテル」で開催された優勝祝賀会に参加しました。
- 優勝祝賀会での吉田実代(よしだ・みよ)選手のコメント
- たくさんの人が応援してくれる山形にチームがあり、喜びを分かち合える仲間がいて優勝できた。
- 優勝祝賀会でのアリー・セリンジャー監督のコメント
- 天童は温かく、熱烈なサポートがある。これがわたしの目指すバレーボールのビジョンだ。
- 優勝祝賀会での吉原知子(よしはら・ともこ)選手のコメント
- 「コートの外にいても中にいても常に気持ちとかモチベーションを高く持ってやっていたので良かったと思う。」
- 優勝祝賀会での多治見麻子(たじみ・あさこ)選手のコメント
- 「大変なときもあったんですけど、やっぱり最後、まとまって勝てたから最後は良かったと思います。」
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:パイオニアレッドウィングス
- http://www.ikechang.com/news/pioneer.html