やまがた児童文化会議の「第22回やまがた児童文学賞」受賞者として、天童市のかとうたみこさんが選ばれました。「やまがた児童文学賞」は、地域に根ざした児童文学の創造に貢献した個人や団体に対してやまがた児童文化会議が贈っているものです。
かとうたみこさんは10年ほど前から「山形童話の会」に入会し、第18回国民文化祭文芸祭「児童文学」において幼年童話「ほまち畑のほまちのキャベツ」が文部科学大臣奨励賞、今年は「遠い海鳴り」が山形市芸術文化協会奨励賞に選ばれました。かとうさんは、9月30日と10月1日に山形県勤労者福祉センターで開催される「子どもの本と児童文化のつどい」の席上で表彰される予定です。
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国土交通省山形河川国道事務所が、尾花沢新庄道路で今年中の開通予定区間に設置される3インターチェンジの名称を発表しました。現在供用されている舟形トンネルから南に向かって「川原子」「尾花沢北」「野黒沢」と名付けられたインターチェンジは、「川原子」が北進のみのハーフインター、「野黒沢」が平面交差(普通の交差点)として整備されます。
尾花沢新庄道路は山形県を南北に縦断する東北中央自動車道の一部として整備が進められている路線で、全長18.2キロメートルのうち川原子インターチェンジ以北の8.1キロメートルが1999年11月に開通しています。そして今年中に、現在開通している区間から南に向かって野黒沢までの6.1キロメートルが供用開始される予定で、さらに南に残っている4キロ部分が2007年度以降の施工予定となっています。
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