市立干布小学校(ほしぬの)を会場に、平成18年度の天童市総合防災訓練が開催されました。これは各地区もちまわりで毎年1回行われているもので、天童市と天童市消防本部、会場となる地元の住民や消防団、自主防災会などが参加し、救助訓練、消火訓練などに取り組みます。今回は新たな取り組みとして、家屋の耐震診断が行われました。自宅などの設計図を会場に持ってくると、パソコンを使って構造計算をしてくれるサービスのようで、数名の方がお願いしたようでした。
来年は、山形県が主催する総合防災訓練の当たり年(天童市の当番)になっています。会場はまだ発表されていませんが、県警や自衛隊、JRなどと連携したこれまで以上に大規模な訓練となりますので、おそらく市街地での開催になるでしょう。「はたらく車」好きのお子さんをお持ちの方々は、今から要チェックでしょう。
地震による断水を想定した給水訓練 |
倒壊家屋からの負傷者の救助訓練 |
揃えておきたい防災グッズも展示されてました |
消火器やバケツリレーによる消火訓練 |
防災ヘリによる上空からの救助訓練 |
救助後は会場を一回りして帰投しました |
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:消防・防災
- http://www.ikechang.com/news/news686.htm