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天童のニュース(平成21年7月・第2週) (最終更新:2009年10月30日)

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2009年7月12日(日)
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2009年7月11日(土) モンテディオ山形、アウェイで横浜に逆転勝ち
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 サッカーJ1のモンテディオ山形は、7月11日に神奈川県横浜市のニッパツ三ツ沢球技場で横浜F・マリノスとの第17節に臨みました。横浜F・マリノスは、日本代表不動のDF中澤佑二(なかざわ・ゆうじ)選手を筆頭に、山瀬功治(やませ・こうじ)選手や渡邉千真(わたなべ・かずま)選手などタレント選手を抱える歴史あるチームの1つです。

 対するわれらがモンテディオ山形は、古橋達弥(ふるはし・たつや)選手、廣瀬智靖(ひろせ・ともやす)選手、石川達也(いしかわ・たつや)選手、レオナルド選手と、主力組をケガで欠く非常に苦しい台所事情で、緊急補強したDF西河翔吾(にしかわ・しょうご)選手とMF赤星貴文(あかほし・たかふみ)選手の活躍に期待が集まっていました。
写真:ニッパツ三ツ沢球技場の周り
三ツ沢球技場の周りには社宅や住宅が並びます
写真:横浜F・マリノス対モンテディオ山形
道路からも電光掲示板が眺められます
写真:横浜F・マリノス対モンテディオ山形
道路からはこんな感じに見えました
写真:横浜F・マリノス対モンテディオ山形
ビジター自由席から見るとこんな感じ

 横浜駅西口のコインパーキングに車を停め、「つや姫」ユニフォームに身を包んでいざ出陣! ニッパツ三ツ沢球技場までは、横浜駅西口のバス乗り場から出ている路線バスで向かいました。午後4時ぐらいだったため特に誘導案内もなく「誰かに聞かないとだめだなぁ〜」と思ってましたが、マリノスのユニフォームを着た家族づれが乗り込んだバスにすかさず乗車。料金は前払い制で、大人は210円、子どもは110円でした。

 ニッパツ三ツ沢球技場は、住宅街のどまんなかにあります。周りには5階建てのアパートが立ち並んでいて、スタジアムに面した部屋からなら試合の様子を眺められるのでは、というくらい近接して建っています。陸上競技場や野球場もあって、こじんまりした山形県総合運動公園というようなイメージでした。NDソフトスタジアム山形とは違ってトラック(走るところ)がなく、ピッチに手が届く距離で応援・観戦できるのが三ツ沢球技場のウリです。散歩やジョギングをする人たちもたくさんいて、市民の憩いの場所のようでした。
写真:トリコロールカラーの大旗
お守りに扮した横浜サポーター
写真:マリノス君
マリノス君はカモメがモチーフに
写真:マリノスケ
マリノスケはマリノス君の甥っ子
写真:サポーターと応援歌を歌うマリノス君
お立ち台でサポーターと一緒に応援歌を歌います
写真:サポーターとマリノス君
マリノスケもとなりで一緒に応援します
写真:モンテディオ山形サポーターに敬礼するマリノス君
山形サポーターに敬礼
写真:ピッチをまわるマリノス君
その後はピッチをまわります
写真:モンテディオ山形サポーターにお辞儀するマリノス君
山形サポーターにお辞儀
写真:モンテディオ山形サポーターを見つめるマリノス君
何度も何度もお辞儀しました
写真:帰ろうとするマリノス君
いったん帰ろうとしましたが…
写真:モンテディオ山形サポーターにウィンクするマリノス君
振り返ってウインク!

 キックオフ1時間前の午後6時になると、横浜F・マリノスのマスコットキャラクター「マリノス君」と「マリノスケ」がピッチに入ってきました。キャラクターが入ってくると盛り上がるのはどこのスタジアムでもおなじですが、ビックリしたのはそのままサポーターたちと一緒に応援すること。ゴール裏にしっかりとお立ち台があって、マリノス君を応援団長に、「ゆず」が歌う応援歌「We are F・marinos」に合わせてスタジアム中の横浜サポーターたちが一緒に歌いました。

 その後、お立ち台を降りると、マリノス君はゴール裏からバックスタンド、そしてビジターゴール裏までピッチをまわりファンサービスをしました。ビジターゴール裏まで来ると、マリノス君は何度も何度もお辞儀をして、モンテディオ山形のサポーターたちを「おもてなし」しました。そして、いったん帰ろうとしましたが、すぐに振り向き今度はウインク! これにはビジターゴール裏から大きな拍手が沸き起こりました。
写真:三ツ沢球技場のバックスタンド
バックスタンドはほぼ満席
写真:三ツ沢球技場のメインスタンド
メインスタンドは少しだけ空きがありました
写真:練習中のピッチ
横浜のゴール裏はもちろん満席
写真:サポーターと一緒に応援するマリノス君
ふたたびお立ち台にあがるマリノス君
写真:サポーターと一緒に応援するマリノス君 写真:三ツ沢球技場のモンテディオ山形ゴール裏

(写真左)マリノス君のダンスに合わせて選手たちを応援します

(写真上)ハーフタイム中のモンテディオ山形サポーター席。チケット完売で満席です。

 試合は、前半2分にシュートのこぼれ球を押し込まれ0対1といきなりのビハインドとなってしまいました。しかし、時間が経つに連れて西河翔吾(にしかわ・しょうご)選手の攻守に渡ったプレーが冴え渡り、後半34分にはMF財前宣之(ざいぜん・のぶゆき)選手のコーナーキックから同点のヘディングシュート! 後半40分には財前選手のフリーキックをトラップして小原章吾(こばら・しょうご)選手にボールを渡し、逆転ゴールを演出しました。4月29日のアウェイ大宮戦以来となる勝ち点3ゲット!に、ゴール裏は興奮のるつぼと化しました。山形から駆けつけたサポーターはもちろんですが、在京サポーター「関東組」のみなさんの声援が力強かったと思います。
写真:試合後のBADくんとサッカーマン
試合後にお見送りするBADくんとサッカーマン

 関東地方で生活する息子、娘、孫、同級生とモンテディオ山形の試合会場で再会を果たす、という光景があちこちで見られました。FC東京戦や大宮アルディージャ戦のときにもありましたが、山形県民の為はもちろん、山形出身者の為にもモンテディオ山形はJ1に定着しなければならない!と改めて実感しました。

(関連ページ)
■天童のニュース:モンテディオ山形
http://www.ikechang.com/news/montedio.html
■モンテディオ山形:横浜F・マリノス戦ゲームレポート(外部サイト)
http://www.montedio.or.jp/report/report_l0917.htm

2009年7月10日(金)
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2009年7月9日(木)
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2009年7月8日(水)
画像:最高気温最高気温 28.9度 画像:最低気温最低気温 22.6度 画像:あめ天気:あめ) 画像:ページ先頭へ画像:検索ページへ

2009年7月7日(火)
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2009年7月6日(月) 大町の武田常雄さん、自宅の竹林を一般公開
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 7月4日付の山形新聞夕刊によると、大町の武田常雄さん(74歳)が、自宅の竹林を短冊で飾りつけ、一般公開を始めたそうです。武田さん方の竹林は、江戸時代に先祖が京都から買い求めて植えたのが始まりと伝えられていて、現在はおよそ600平方メートルに孟宗竹と細竹が生えています。5年ほど前までは収穫したタケノコを自宅で食べるだけでしたが、最近では山形空港などの公共施設や天童市内の幼稚園、小学校などから「七夕飾りのために分けてほしい」というお願いが相次ぐようになったそうです。

 武田さんは「生の竹を使ったほかにない七夕飾りをより多くの人に見てもらい、温かな気持ちになってもらおう」と、竹林を一般公開することにしました。そして、6月に天童市内の俳句会などに呼びかけし、書いてもらった俳句や短歌などおよそ130を、ひもで竹に結び付けました。

 竹林の公開は7月4日から7月10日までの期間限定で、無料で鑑賞することができます。

武田常雄さんのコメント
来年からは、地元の小中学校や高校に頼んで短冊を書いてもらい、老若男女の夢であふれるスペースにしたい。より多くの人に七夕の雰囲気を味わってほしい。
(関連ページ)
■天童のニュース:いろんな人々
http://www.ikechang.com/news/news170.htm
■Mapion:武田常雄さん宅の竹林の位置(外部サイト)
http://www.mapion.co.jp/m/38.38832_140.350086111111_7/

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