画像:天童市の観光ガイド タイトル
天童のニュース(平成21年9月・第3週) (最終更新:2010年1月3日)

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2009年9月20日(日)
画像:最高気温最高気温 24.2度 画像:最低気温最低気温 13.2度 画像:はれ天気:はれ)
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2009年9月19日(土) モンテディオ山形、清水エスパルスに0対1で敗戦
画像:最高気温最高気温 23.1度 画像:最低気温最低気温 13.6度 画像:くもり天気:くもり)

 サッカーJ1のモンテディオ山形は、9月19日に天童市のNDソフトスタジアム山形で清水エスパルスとの第26節に臨みました。清水までわたし自身は車で出かけたとはいえ、清水から天童へはさすがに車で来る人は多くないだろうなぁと思っていましたが、午前8時ころ入場列待ちにスタジアムへ到着すると、「シルバーウィーク」ということもあってか予想以上に多くの清水サポーターが到着していました。
写真:清水エスパルスを歓迎するノボリ旗
清水エスパルスを歓迎するノボリ旗
写真:清水エスパルスを歓迎するノボリ旗
天童駅前の通りに出ています
写真:ホームゲームの告知看板
次節をPRする看板も出ています

写真:南陽市のPRブース(清水戦)
この日は南陽市と高畠町が物販を行いました

 一度自宅に戻り、午後3時過ぎにスタジアムへ出陣! スタジアム入り口では、南陽市と高畠町が観光PRや物産販売を行いました。南陽市のぶどうのふるまいでは、高尾、安芸クイーン、シャインマスカットの3種類が提供され、清水サポーターも行列に並んでいました。

写真:入場ゲート前(清水戦)
清水エスパルスのキャラ「パルちゃん」も入場待ち
写真:清水エスパルスグッズの売店(清水戦)
清水エスパルスのグッズ売店もお目見え

写真:炎のカリーパン(さくらえび入り)
炎のカリーパン、オモテメニューは「さくらえび入り」
写真:炎のカリーパン(さくらえび入り)
カレーと一緒にエビが踊っています
写真:炎のカリーパン(マグロ入り)
ウラメニュー(その1)は「マグロ入り」
写真:炎のカリーパン(マグロ入り)
さすがに刺身はムリなのでマグロフレーク
写真:炎のカリーパン(みかん入り)
ウラメニュー(その2)は「みかん入り」
写真:炎のカリーパン(みかん入り)
なかにはゴロンとみかんが入ってます

 炎のカリーパン「対戦相手を喰っちゃおーシリーズ」、オモテメニューは「さくらえび入り」です。静岡県はさくらえびの漁獲量日本一、シェア100%を誇ります。天童で言えば洋ナシ「ラ・フランス」や将棋駒といったところでしょうか? ウラメニュー(その1)は「マグロ入り」。静岡県はキハダマグロの漁獲量・生産額、冷凍マグロの水揚量が日本一で、「シーチキン」でおなじみの「はごろもフーズ」は清水エスパルスのスポンサーにもなっています。そして、ウラメニュー(その2)は「みかん入り」。静岡県は温州(うんしゅう)みかんの栽培面積・収穫量でも日本一です。

(※カリーパン屋のおやじさんが松葉杖をついていたのが気がかり…)
(参考)静岡県:サクラエビの漁獲量日本一(外部サイト)
http://www.pref.shizuoka.jp/j-no1/m_sakuraebi.htm

写真:黒豚しゅうまい(清水戦)
串に刺したしゅうまいもあります

 NDソフトスタジアムのスタジアムグルメはスタジアム外の屋台村が人気を集めていますが、スタジアム内でしか買えないものもあります。「モンテ勝つ!巻き寿司」はモンテディオ山形のスポンサーでもある平田牧場・三元豚の肩ロースを使っていて、カツを包む具材が毎回変わります。

写真:モンテ勝つ!巻き寿司(清水戦)
モンテ勝つ!巻き寿司のチラシ
写真:モンテ勝つ!巻き寿司(清水戦)
これがモンテ勝つ!巻き寿司
写真:モンテ勝つ!巻き寿司(清水戦)
お肉は平田牧場三元豚の肩ロース
写真:モンテディオ山形と清水エスパルスの旗(清水戦)
モンテディオ山形と清水エスパルスの旗
写真:モンテディオ山形対清水エスパルス(清水戦)
電光掲示板のモンテディオ山形対清水エスパルス
写真:バックスタンド(清水戦)
試合開始が近づくにつれ辺りは夕闇に
写真:メインスタンド(清水戦)
綺麗な夕焼けはエスパルスの勝利を暗示?
写真:清水ゴール裏(清水戦)
清水エスパルスのゴール裏
写真:清水ゴール裏(清水戦)
通称「出島」にはフラッグ類が飾られました

 試合開始前には、モンテディオ山形の勝利の女神、県立山形北高等学校チアリーダー部「B☆SPARKY」のみなさんが演技を披露しました。芝かぶり席のみなさんは、これまでは選手とハイタッチできるサービスがありましたが、新型インフルエンザの感染防止のため、直接的に触れ合うことができなくなりました。その代わりなのか、選手たちが練習しているあいだ、バックスタンドまで移動して説明を受けるサービスが行われていました。
写真:山形北校チアリーダー「B☆SPARKY」(清水戦)
山形北高等学校チアリーダー部「B☆SPARKY」も応援
写真:芝かぶり席のみなさん(清水戦)
バックスタンド前の芝かぶり席のみなさん
写真:BADくん(清水戦)
子どもたちに大人気のBADくん
写真:KSPサッカーマン(清水戦)
「KSP(巨大シミケンプロジェクト)」で参戦
写真:KSP(清水戦)

 関東在住サポーター「BAD」のみなさんはこの日も参戦! はじめて見た人には「ガイコツ?」「サッカーボールのお化け?」と言われてしまうBADくん、いまや子どもたちに大人気です。黒ずくめの「サッカーマン」は「KSP(巨大シミケンプロジェクト / Kyodai Shimiken Project)」で登場し、モンテディオ山形を応援しました。

 試合は、残念ながら0対1でモンテディオ山形の負け。清水エスパルスの巧みな試合運びに、モンテディオ山形の攻撃陣はシュートまで持ち込むこともままなりませんでした。特にシュート0本に終わった後半の試合運びに対しては、試合終了直後、ゴール裏でも批判を口にする人が続出しました。また、すぐにスタジアムをあとにする人たちがいつも以上に多かったように思います。

 そんなざわつき始めたところで、すかさずコールリーダーが「すぐに帰らないで、最後まで選手たちを見届けてエールを送ろう」「こういうときこそ俺たちサポーターがバラバラにならずに一心同体で選手たちを後押ししていかなきゃならない」といった内容の言葉を投げかけ、ゴール裏のサポーターたちをまとめあげていきました。そして、ゴール裏上段から自然発生的に「KAMIKAZE」の歌声が沸き起こり、ゴール裏全体に広がっていきました。「KAMIKAZEは負け戦のときの歌じゃない」という指摘が作成当時からありますが、みんなの気持ちとしては、一番しっくり来るチャントだったのだと思います。

(参考)Youtube:モンテディオ山形のチームチャント「KAMIKAZE」の歌詞と歌声(外部サイト)
http://www.youtube.com/watch?v=TaH6xcyrf4M&feature=channel_page

 これからは毎試合が天王山、次はいよいよジェフユナイテッド千葉との直接対決になります。千葉に勝てば「J1定着」に前進、負ければJ2降格圏に突入してしまいます。「絶対に負けられない戦いが、そこにはある」

(関連ページ)
■天童のニュース:モンテディオ山形(ホーム戦)
http://www.ikechang.com/news/montedio.html
■モンテディオ山形:清水エスパルス戦フォトギャラリー(外部サイト)
http://www.montedio.or.jp/photo/photo_l0926.htm
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2009年9月18日(金)
画像:最高気温最高気温 24.6度 画像:最低気温最低気温 12.9度 画像:くもり天気:くもり)
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2009年9月17日(木)
画像:最高気温最高気温 24.4度 画像:最低気温最低気温 10.7度 画像:はれ天気:はれ)
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2009年9月16日(水)
画像:最高気温最高気温 23.9度 画像:最低気温最低気温 15.9度 画像:はれ天気:はれ)
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2009年9月15日(火)
画像:最高気温最高気温 20.7度 画像:最低気温最低気温 15.8度 画像:くもり天気:くもり)
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2009年9月14日(月) 地域ブランド調査2009、天童市は第173位に
画像:最高気温最高気温 25.5度 画像:最低気温最低気温 13.2度 画像:はれ天気:はれ)

 地域ブランドおよび企業ブランドの研究とコンサルティングを行うブランド総合研究所は、9月10日に「地域ブランド調査2009」の調査結果を発表しました。この調査は今年で4回目を数えるもので、調査対象は全国783市に東京23区、地域ブランドへの取り組みに熱心な194の町村を合わせた1,000の自治体と47都道府県です。それぞれの地域に対する、魅力度、認知度、情報接触度、各市区町村のイメージについてインターネットを使ってアンケートを行い、全国から3万2,124人の回答を集めました。

 その結果、市町村別の「魅力度ランキング」では、米沢市の第64位を最高に、天童市が第173位、山形市が第193位、酒田市が第301位、鶴岡市が第315位となりました。天童市は昨年の第171位から2つ順位を下げました。なお、第1位は函館市、第2位は札幌市、第3位は京都市などとなっています。

 地元にいるとなかなか実感できませんが、天童市の知名度は地方都市にしてはかなり高いほうだと思います。関西地方に行くと「山形って言われても秋田の先にあるのか手前にあるのかピンと来ないけども、天童っていうのは知ってるよ。将棋駒で有名でしょ」と言われたことが何度も何度もあります。すでに定着している「将棋駒」というブランドを保ちつつ、「モンテディオ山形のホームスタジアムがある街」「ラ・フランスの特産地」といった新たなブランドを確立することで、さらに順位を上げることが出来そうです。

(山形新聞2009年9月11日など、より)
(関連ページ)
■天童のニュース:できごと全般
http://www.ikechang.com/news/news110.htm
■ブランド総合研究所(外部サイト)
http://www.tiiki.jp/
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