警察敬礼をりりしく「ディーオ」 |
サッカーJ1・モンテディオ山形のマスコット「ディーオ」が、一日天童警察署長に就任しました。これは
「安全安心のまち・天童市」を目指し、各種施策を推進するべく、2010年1月10日の「110番の日」にあたり、110番電話の正しい利用などについて市民への広報を促すため
に、昨年に引き続き行われたものです。
午前10時に天童警察署長室で一日警察署長に委嘱されたあと、ヤマザワ天童北店とおーばん南天童店の入り口に立ち、110番の正しい利用法などが書かれたチラシを配布したり、写真撮影に応えたりしました。その後、天童南部交番と天童西部交番にも足を運び、一日警察署長としての仕事を終えました。
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昨年の一日天童警察署長イベントは警察の方々だけだったように思いますが、今年はフロントの方々も参加して「モンテディオ山形」と「ディーオ」をアピールしていました。そのためなのか、それともJ1で1年間戦った成果なのか、おーばん南天童店での様子を見る限りは昨年よりも「モンテディオ山形」と「ディーオ」の認知度はあがったように思います。
子どもと握手を交わすディーオ |
やっぱり子どもたちには人気があります |
警察官と一緒に敬礼! |
チラシが入ったティッシュも配ります |
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:モンテディオ山形
- http://www.ikechang.com/news/montedio.html
- ■天童のニュース:治安・警察
- http://www.ikechang.com/news/police.html
- ■モンテディオ山形、ディーオが一日天童警察署長に (2009.01.10)
- http://www.ikechang.com/news/2009/news0901j2.html#20090110
ホームタウンTENDO推進協議会は、天童市民をあげてサッカーJ1・モンテディオ山形を応援しようと、チームフラッグへ寄せ書きしてプレゼントする企画を始めました。寄せ書きができる場所は、天童市内の各市立公民館13ヶ所と天童市スポーツセンター、天童市役所の合計15ヶ所です。用意された30枚のLサイズ(縦101センチ、横157センチ)オフィシャルフラッグは、寄せ書きされたあと3月6日のシーズン開幕前にスポーツ山形21へ寄贈され、スタジアム南側の沿道に掲げられる予定です。
地域をあげてモンテディオ山形を応援している干布(ほしぬの)地区では、干布地区育成会が地元の中学3年生およそ30人の受験合格祈願を行ったあと、受験合格という自分たちの決意とモンテディオ山形のJ1定着を祈念して、保護者とともに寄せ書きしました。
思い思いのメッセージを書き込みました |
受験生に続き、保護者も応援メッセージを書きました |
TUY、YBC、SAY、山形新聞が取材に訪れました |
最後はみんなで記念撮影 |
「モンテは吾らの誇り!今年も応援するぞ!」「目指せ!ACL!」「受験合格 アンド モンテ優勝!!We can do it!」 |
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寄せ書きに合わせて「海保理事長の留任を求める署名のお願い」も行われました。今季をもって海保理事長の退任が山形新聞で報道されていますが、それに対応したサポーター有志による署名活動です。ただ、退任の噂は山形新聞でしか報道されておらず、2008年11月30日付けの山形新聞で第1報が出て以降も具体的な情報が出てきていないため、真相は分かっていません。
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海保理事長の留任を求める署名のお願い
私たちは、Jリーグクラブ「モンテディオ山形」のサポーター有志です。
今、私たちの愛するクラブは重大な岐路に立たされております。
海保宣生氏は2006年5月よりモンテディオ山形の理事長として着任し、その手腕と人並みならない山形への情熱で2008シーズンには一部リーグへの昇格、2009シーズンには見事J1残留を果たし、すばらしい成績を収めたといえます。
その海保理事長が、2010年3月をもって退任する情報が流れており、私たちサポーターは総意を持ってこの退任を阻止しなければなりません。
また、海保理事長本人からは体調不良の声も聞いております。理事長職の激務がこの退任問題の根底にあるのだと感じられ、この激務の軽減も同時に求めるものであります。
山形県人ではない山形「愛」を持ち、山形にこれからも私たちサポーターと一緒に貢献していただきたく、この署名をお願いするものであります。
私たちは、社団法人山形県スポーツ21世紀協会理事会に対して以下の事項を求めます
海保理事長の功績に対し十分な理解を示し、慰留に努めること
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:ホームタウンTENDO
- http://www.ikechang.com/news/hometown.html
2018年もしくは2022年のサッカーワールドカップの招致活動を進める日本サッカー協会は、1月8日に国内開催地と出場チームキャンプ地の募集を締め切りました。このキャンプ地に、山形県は天童市とともに立候補したと1月8日に発表しました。申請書は1月7日に送付しています。山形県教委スポーツ保健課は、サッカーJ1・モンテディオ山形の活躍を県民が誇りに感じ、人的交流や経済的波及効果があったため、スポーツによる地域振興や国際交流を進めよう、と立候補を決めました。トレーニング施設には、500以上の観客席数や照明の明るさなどの条件をクリアする山形県総合運動公園(NDソフトスタジアム山形)を挙げています。
試合の開催地には札幌市、新潟県、埼玉県、東京都(国立競技場、味の素スタジアム)、横浜市、静岡県、愛知県豊田市、大阪府大阪市、大阪府吹田市、神戸市、大分県などが立候補していて、キャンプ地には天童市のほか静岡県藤枝市や滋賀県守山市、愛媛県松山市、長崎県島原市などが手を挙げているようですが、正式には日本サッカー協会が1月14日に発表します。
山形県総合運動公園は、2002年に日韓共同開催したワールドカップでも立候補し認定候補地にはなったものの、チームを招致することはできませんでした。今回の立候補について、山本信治(やまもと・しんじ)天童市長は「モンテのホームタウンとして、サッカーを通じたスポーツ文化の活性化を図り、子どもたちに夢を与えたい」とコメントしています。
(山形新聞・読売新聞2010年1月9日など)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:W杯サッカー
- http://www.ikechang.com/news/news830.htm
天童市が今年度内に策定する第6次天童市総合計画の基本構想がまとまりました。総合計画は、地方自治法第2条第4項「市町村は、その事務を処理するに当たっては、議会の議決を経てその地域における総合的かつ計画的な行政の運営を図るための基本構想を定め、これに即して行うようにしなければならない。」に基いてつくられるもので、多くの場合「基本構想」「基本計画」「実施計画」の3本柱で構成されます。
計画は、公募委員や各種団体の代表、学識経験者などおよそ50人による「まちづくり市民会議」で話し合いを行い、市民目線での立案作業が進められてきました。
天童市の新しいキャッチフレーズは「笑顔 にぎわい しあわせ実感 健康都市」です。計画期間は、2010年度から2012年度までの3年間と2013年度から2016年度までの4年間の合計7年間です。これまでの総合計画は5年単位になっていましたが、目まぐるしく変化していく社会情勢への対応と市長の任期に合わせることから、今回は4年区切りでされました。
2016年を目標年次とする目標人口は64,000人で、2009年11月11日現在の人口62,494人よりも1,500人ほど増やすことにしています。少子化によって全国的に人口の減少が進んでいますが、以下のさまざまな施策によって人口を増やしていこうと計画しています。
<第6次天童市総合計画 基本構想の>
- 福祉と保健、衣料の連携によるきめ細かやかな行政サービスの提供
- 子育て支援策の充実
- 産業の創出による雇用の確保
- 観光誘客と交流人口の拡大
- 自然環境に配慮した都市基盤の整備
- 質の高い土地利用とユニバーサルデザインなどによる快適な日常生活圏の形成
(山形新聞2010年1月8日より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:行政組織
- http://www.ikechang.com/news/news620.htm
1月4日に出荷された超促成栽培のサクランボ「佐藤錦(サトウニシキ)」の初競りが1月5日に天童や東京などで行われ、いずれも特別規格の1箱(2L、500グラム入り)に10万円の値がつきました。関係者は「バブル期以来の高値」などと笑顔を見せました。
天童市の天童青果市場では、天童温泉のホテル王将が1箱10万円で落札しました。1粒あたりの値段にすると、およそ1,600円にもなります。ホテル王将では、早速、この日の宿泊客に初夏の味覚を振舞いました。担当者は「最近は生産者の宿泊も多く、農産物の価格が低迷する厳しい時代だからこそ、農家を支援したかった」と説明しました。
天童青果市場では、昨年1箱35,000円(2L、300グラム入り)で落札されたのか最高記録でした。ここ10年は1粒あたりの単価が680円から780円程度で推移していたため、今回の高値に関係者は驚いていました。一方、東京の太田市場では、特別規格の1箱(2L、500グラム入り)が昨年とおなじく10万円の根をつけ、高い評価を得ました。
(山形新聞2010年1月6日より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:サクランボ
- http://www.ikechang.com/news/cherry.html
- ■超促成栽培サクランボが初出荷
- http://www.ikechang.com/news/2010/news1001j2.html#20100104
天童市役所に入ると真正面に展示コーナー |
WBCグッズのほか、広島のユニフォームも展示 |
泥のついたスパイクも飾られています |
天童市出身のプロ野球選手・広島東洋カープの栗原健太(くりはら・けんた)選手が「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)で着用したユニフォームなどの展示が、天童市役所で始まりました。
ショーケースのなかには、WBCのユニフォームや土のついたスパイク、そして金メダルなどが飾られています。その周りには、広島東洋カープのユニフォームや新聞記事の切り抜きなども展示されています。
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これらの品々は、栗原選手の地元・山口地区で活動を続ける「広島健太選手を応援する会」を通して天童市がお借りしました。展示は天童市役所1階ホールで、1月5日から1月31日まで開催されます。
- (関連ページ)
- ■広島・栗原健太内野手、WBCユニホームを天童市役所で展示
- http://www.ikechang.com/news/2009/news0912j5.html#20091229
- ■天童のニュース:野球
- http://www.ikechang.com/news/news820.htm
天童市下荻野戸(しもおぎのと)でサクランボの超促成栽培に取り組んでいる花輪和雄(はなわ・かずお)さん(60歳)が、サクランボ「佐藤錦(サトウニシキ)」の初出荷を1月4日に行いました。
超促成栽培は天童市内で1987年(昭和62年)から取り組まれているもので、夏場にサクランボの木を冷蔵庫で低温保存し、秋に温室に移して開花させることで、1月に実を結ばせる方法です。現在は花輪さんと、天童市荒谷(あらや)の斎藤清邦(さいとう・きよくに)さん(65歳)の2軒で栽培に取り組んでいます。花輪さんの畑では、2棟のビニールハウスでおよそ240本の佐藤錦(サトウニシキ)を巨大な冷蔵庫で保管し「冬」を体験させたあと、温室ハウスに移して「春」を過ごさせました。
この日は山本信治(やまもと・しんじ)天童市長や結城齋(ゆうき・ひとし)JAてんどう組合長など関係者およそ30名が出席して出荷式を行ったあと、摘み取り作業を公開しました。今年は実のついた量は平年並みだったものの水の管理がうまくいかず、大きさは例年よりも小さめだそうです。収穫されたサクランボの実は1粒1粒はしを使って桐箱に納められ、北海道から九州までの全国45箇所に300グラム入りで200ケース、合計60キロが出荷されました。
(山形新聞2010年1月4日より)
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:サクランボ
- http://www.ikechang.com/news/cherry.html