天童市区選出の土屋健吾(つちや・けんご)山形県議が、来年4月に予定されている県議選に立候補しない考えを明らかにしました。土屋県議は天童市議を4期務めたあと1991年(平成3年)の県議選で初当選を果たし、現在5期目を務めています。次の選挙に出馬しない理由として、土屋県議は自身が理事長を務める天童市芳賀土地区画整理事業について「一定の方向性を見出せた」とし、「72歳という年齢もあり、若い人に道を譲りたい」と説明しています。
これに対して、現在1期目を務める矢吹栄修(やぶき・えいしゅう)天童市議が、県議選へ出馬する意向を明らかにしました。「今後、後援会に正式に伝え、了承を得たい」とした上で、「子育て支援や観光面の施策に若い感性を反映させたい」と説明しています。
4月の県議選には、補選で当選した自民党・現職の森谷仙一郎(もりや・せんいちろう / 52歳)県議と、民主党・新人の佐藤正男(さとう・まさお / 51歳)元・天童市議会議員が出馬を予定しています。
- (関連ページ)
- ■天童のニュース:芳賀土地区画整理事業
- http://www.ikechang.com/news/haga.html
- ■天童のニュース:選挙
- http://www.ikechang.com/news/election.html
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